「最高の花婿」

久しぶりに声を出して笑いました。
「最高の花婿」フランス映画です。原題は「Qu'est-ce qu'on a fait au
Bon Dieu?」という長いもので、フランス語の堪能なお友達に聞いたら
「私達がいったい神様に何をしたというの?で、どうしてこんな目に
合わなきゃいけないの?」という意味らしいです。
もう題名がすべてを語っています。
4人姉妹を持つ夫婦の悲劇というか喜劇というか・・・

まず予告をご覧ください。



説明の必要もありませんね(笑)

ともすると重くなりがちなテーマをフィリップ・ドゥ・ショーブロン監督は
ユーモアと笑いと哀歓を込めて描いていて、笑いながらも最後は感動しました。
人間って素晴らしい!と思える映画です。
そして親というのは、結局子供を受け入れるしかないのね・・・と。
これはどこの国でも同じなんだな〜。

かく言う我が家も次女の婿は外人でして・・・
夫が初めて彼と会った日の夜「何でなんだ! 何であいつなんだ?」と
遠吠えしていたのを覚えています。(笑)
「5年たったらもう一度来い」という夫の言葉に素直に従い、本当に5年待った
彼らはめでたく結婚し、可愛い子供も生まれた今は、夫と婿は仲良くサウナに入る
仲です。だから尚更、この映画の夫婦の気持ちが手に取るように分かりました。

異文化を認めるのは大変ですが、でも異文化を味わえばいい。という考え方もあるの
ではないでしょうか?

この映画のお父さん役の俳優さん(フランスでは有名な方らしいですが)が良かった
ですねぇ。そして四女の婿のお父さん、もう抱腹絶倒もんです。

監督がインタビューで「メッセージを伝える最良の武器は笑いだ」と言っているの
が印象的でした。
映画はもう終わっているので、観たい!と思った方はDVD借りてください。


コメント

非公開コメント

わ、面白そう!!見てみたいなあ。
うちはまったくのエンタテインメントとして見ると思いますが、朋百香さんところはとても実感がありますでしょうねえ。

ある若い友達は、社会人になりたてのときだか、いきなりパキスタン人と一緒に暮らし始めたとき、ご両親は初めはびっくりしても、なんとひと言も言わず、ただ見守っていらしたそうで、この間その友達のお母さまからじかにお話を聞いたとき、このお母さま(お父さまも)はたいした器量の親御さんだなあと感心しました。のちに友達は別の日本人男性とご縁がありお嫁入りしました。いま幸せそうにしています。

tomokoさま

何人か友達(同年代)が集まると、その中に1人は子供が国際結婚している、あるいは外国で暮らしている。という人がいます。そういう時代になったんですねぇ。鎖国時代ももう終わりです(笑) 国際結婚は大変でしょ?と聞かれますが、問題が起きるのは日本人同士だって当たり前ですから、国籍に関係なく人間としてどう対処するか、という問題ですよね。
私も娘の結婚をネガティブに考えたことも、ありましたが今は世界が広がったことを感謝しています。

No title

面白そうだわー!もう面白すぎて一人でゲラゲラ。
ちょっとイタリア映画のドタバタ騒ぎを連想。
異文化の人が家族に・・・複雑なお気持ちよく
分かります。うちは、それ以前の問題ですが(笑)
ご主人と婿さんが一緒にサウナ、いやー、まさに映画みたいですね。

sognoさま

その節はお世話になりました。原題を見て納得です。どうして日本ってかけ離れた題名をつけるのかしら?「最高の2人」がヒットしたからって何でも「最高」をつけりゃいいってもんじゃないですよね。かと言って原題もちょっと長い(笑)
  
いやいやsognoさんの所もある日、突然!ということがあるかも・・・