準備

先日、長平庵にみえたお客様はスターポエッツギャラリーの
今村ひとみさん。
来年予定している「京都タロット・原画展」のプロモートをして
くださるので、初めて全容をお見せするのです。

昨年末、タロットのカード絵を完成させてから、もう1年がたちます。
月日の早さにビックリです。
その1年で少しづつ原画の額装をしたり(一遍にやると大変ですから)
準備を進めてきました。

アダシノ
これは、大アルカナカード、拾弐番、アダシノです。
アダシノとは京都の風葬の地「化野」のことです。
後ろに見えるのは、三途の川。髑髏に座った子供は、あなた或は私、
報われないインナーチャイルドかもしれません。
髑髏は死を現しますが、変容を現す蝶や新たなる誕生の前触れで
ある卵も草の間に見えています。

と、まあこんな風にタロットにはたくさんのシンボルや物語が秘められて
いるのですが、カードの訳については只今、岩倉ミケさんが、執筆中です。
それが出来上がったら、カタログレゾネなるものを、アーティーさんが
作ってくださるそうで、本当にそれが待ちどうしい。


額の裏には私のサインと何の絵か誰が見ても分かるように、
名前カードを貼ってゆきます。

額の裏

これがなにしろ、全部で42枚の額があるものですから、結構な仕事です。
それでも1枚1枚、ああこの絵を描いた時はこんなだったなぁ、と思い出し
ながら貼っています。


すべての額装が終わり、長平庵の和室に並んだ42枚の額は壮観でした。
大アルカナ22枚、小アルカナ人物カード16枚、数カード4枚。
私もすべてを並べてみたのは初めてだったので、改めて(人ごとのように)
まあまあよくもこれだけ描いたものだなぁ〜と感心してしまいました。
後はミケさんのストーリーの完成を待つばかり。
先日の連絡では「稲穂」のスートが出来上がったとのことでした。
(京都タロットは稲穂、勾玉、剣、鏡の4つのスートに分かれています)
そして、ひとみさんもプロモートをスタートしてくださるそうで、これから
どんな風に私の子供達(カードのことです)が動いてゆくのかワクワクします。
ゆっくり、ゆっくり、でも確実に・・・。







コメント

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いよいよですか? いよいよですね i-179
ズラ〜っと並んだ作品を見るのは壮観でしょうねえ♪

香子さま
タロットに関しては、すべてが流れのままに・・・という感じで不思議と焦りを感じません。最初にお話を頂いてから、もう6年という月日がたっているのに、熟成させる、というのか今のこの静かにじーっと出番を待っているカード達の様子すら見ていて楽しいです。○子ちゃんは「オロチ」がお気に入りです。王子さまがお姫様を悪者から救っているシーンだからなんでしょうねぇ(笑)そんな風に、見た人達が自分のお気に入りを見つけてくれたら嬉しいです。

原画展があるのですね。
拝見に伺えるかしら。
今から わくわく、、、、、♪

風子さま
タイミングが合うと良いのですが・・・。私もワクワクです💓

うわー、お披露目が待ち遠しいですね!
私は、絵と額装はセットで「アート」だと思っていますので
額装によってタロットがなお活き活きと、ストーリーを
語ってくれるのではと思っています。
長平庵との“コラボ”も期待大!ですね。

絵美さま
原画にはやっぱり「原画の力」があると思います。カードは実際手に取って遊ぶものですから、またぜんぜん違ったエネルギーなんでしょうね。
まずは、京都でのスタートですが(なにしろ京都タロットなので)、もし関東でやるなら「長平庵」かな〜と私も思っています。