タロット「ヤマト」

七番絵札「ヤマト」が完成した。
実はこのカード、オオクニ(大国主命)にするか、ジンム(神武天皇)
にするか、神武の別称であるカムイワレビコからヤマトにするか、ミケさんも
随分と迷ったようだ。私は音的にヤマトが好き。
最終的にどれになるか、まだ分からないが取りあえず、カードデータでは
「ヤマト」にした。

「神武天皇の東方遠征は後の為政者らによって、平和裏になされたように
改竄されてしまったようだが実際は殺戮の犠牲になった者も多いはず。
でも、そうやって神武さんは今の日本を苦労を重ねて、はじめてひとつに
した人なのですね。西洋タロットで7番のChriot=戦車もまた、苦労の末の
勝利を意味しているので、彼の存在はまさにうってつけです。
ニッポンという国の統率者としてのアーキタイプが彼で、現在の日本の
リーダー達も知らず知らずのうちに、彼の在り方に影響を受けているような
気がします」(ミケさんのプロットより)

前カードの「イワナガ」に次いで、このカードも兎、鯉、ヤタガラスなど
シンボルもたくさん登場し、私も楽しく描けた。
描いている時はほとんど何も考えてないのだが、こうして見ると、波間に
立つヤマトはまさに、島国である日本を表わし、飛び跳ねる魚は外国(今で
言えばアメリカか)ヤマトが抱きかかえる兎は、日本が守らねばならないもの
を象徴しているようで、この構図はとてもおもしろいと思う。(ハハハ、自画自賛
ですみません)

このヤマトのモデルは私が長年、お世話になっている美容師のSさん。
お陰で凛々しいヤマトになった。感謝です。
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