「The gate is open」 京都

我が心の師であるシド・マリークラークさんの個展に行ってきました。
「The gate is open」と銘打たれた今回の展覧会は私の大好きな
哲学の道のすぐそばの法然院さんです。


こんななだらかな坂を登ると
法然院、坂


       左手に山門が見えてきます。
       山門


風情のある茅葺き屋根の山門
三文前


山門をくぐるとこんな感じ
三文入った所


そのすぐ右手にある講堂が今回の会場です。
個展会場
なんとここは、その昔、僧達の浴室だったのだとか。


会場風景
会場風景



和紙に墨のコーナー
和紙に墨のコーナー

今回はほとんどが新作で、点数も多かったです。
相変わらず精力的に、でもシドらしく静かな作品に大いに刺激を
受けました。

私が惹かれた作品は
好きな作品
彼が海に潜った時のイメージを絵にしたもの。
何色もの蒼が・・・美しい。


       そして、ちょっと驚いたのが こちら
       空っぽの舟
「空っぽの舟」
先日、「空っぽの引き出し」をブログに書いたばかりだったので、この
シンクロにビックリ、というか「やっぱりぃ?」という感じでした。
「空っぽの舟」が出来上がるプロセスも伺いましたが、要約すると
「気付き」だったという事で、今いろいろな人が「本当の自分とは?」
という疑問に突き当たっているのでしょうか?

見れば見る程、不思議な絵でポカンと浮かんだその舟には上も下も
なく、前に行くのか後ろに下がっているのかも分からず、ただ静かに
そこにあるのでした。

そのうち、あるのかないのかも分からなくなる・・・そんな感じ。

結局、自分もそんな「もの」なのかもしれない。
うーん、哲学ですね〜。



ひとしきり、心地良い「空」に浸った後は

お約束のお手々繋いで、ツーショット。
シドとツーショット

シドと会うと、素直に子供に返ってしまう私。(笑)

こちらは山門前での二人、うふ、ちょっといい雰囲気。
山門前でツーショット


この日は朝から雨が降ったり止んだりでしたが、雨に煙る法然院も
風情があって素敵でした。
私にとっては浄化の雨だったような気がします。
爽やかなパワーをもらって、さあ チャージ完了。
明日から、また頑張りましょう。



シド・マリークラーク in 京都・法然院
「The gate is open」
2015.9.15(火)〜20(日) 10:00〜16:00
法然院:京都市左京区鹿ヶ谷御所の段町30番地
問い合わせ:スターポエッツギャラリー、今村ひとみ 080-4339-4196












コメント

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まあ、京都にお出でだったとは i-179
ごゆっくり出来ましたか?駆け足だったかしらん?
でも行き帰りの新幹線でさえウキウキしますよね。

空の舟…着物や帯の柄にいいですよね〜♪
猪牙舟や苫舟、誰もいない方が詩情があります。

香子さま
はい、打ち合わせも兼ねていたので、駆け足でした。夫もおりましたし・・・自由時間なし(笑)次回はぜひ一人でのんびり散策したいものですー。
でも場所が変わるだけで、気分転換できました。美味しいおばんざいも食べましたしー。その辺は、また次回のブログで。

シドさん、お元気そうで何よりです。
また法然院とはまたいいロケーション!
(あそこ山の気に包まれている感じしますもんね)
シドさんのワークショップから数年たった今もなお
模索の森をうろうろしている感じがします〜。
もうちょっと、もうちょっと、と思いながら。。。笑

tomokoさま
はい、シドさん、いつも変わりませんねぇ。
法然院、お山の神聖な空気に包まれて、素晴らしい所です。
時間があったらゆっくり哲学の道を歩きたいところだったんですが、次の約束があって通り過ぎたのみ。もったいない。模索の森は永遠ですねー(笑)。私は今、試行錯誤の森の中かな〜?

京都においでになっていたのですね~。
いつか 近いうちに ゆっくりと訪れてくださるときを
待っています。

素直になれる人、子供に帰れる人、が、いるって得難い
ことですね。
朋百香さんの笑顔が素敵です。
シドさんの作品 いつか拝見したいものです。

風子さま
そーなんです。もう1泊出来たら、お目にかかる時間もあったのでは・・・と思うのですが。
お楽しみは先へととっておきましょう。(笑)

シドさんとは性別も国籍も越えたソウルメイトとでも言うのでしょうか、私が抽象画を描くキッカケをくれた人で、絵を描きながらも実は人生の師だったりして? そうそういつも会える訳ではないのですが、会えば瞬時に心が開ける不思議な人です。私だけじゃなくて、みんなそうみたいですよ。

こんにちは! 法然院周辺の緑と、お寺の内装と、作品とが一体となって、一つの世界を創り上げているようですね。
空っぽの舟・・・現実世界ではアンリアルですが、
誰もが心のどこかに持っていたり、持っていたいと思うもの
なのかも。
恒例のツーショット、朋百香さんの笑顔が
いつにも増して美しく、無邪気なようにも見えて、
こちらまで嬉しくなります。

絵美さま
お寺での展覧会というのは初めてだったんですけど、いいものですね、特に京都だからかな。まだ夏の名残の季節で緑が青々とフレッシュエアーでした。雨でひっそりした佇まいなのに、けっこう外人さんの観光客とかひっきりなしに来ていました。

私、シドとのツーショットを見て反省しました。きっと夫の前ではこんな笑顔は見せてない(笑)。