雨に唄えば

私達世代は何と言ってもジーン・ケリーです。
もう何回観たことか・・・雨に唄うのはジーン・ケリーと思っていたのに
別人がしかも舞台の上で!
これは観ずばなるまい。
友人のお誘いに二つ返事で乗りました。

アダム・クーパーの「雨に唄えば」
素晴らしかったです、歌も踊りも。
(アダム・クーパーさんの歌声、素敵ぃ〜❤)

映画に忠実に、しかもかなりクオリティー高かったです。
出演者も「あの人、ちょっとね〜」という人はいませんでした。

       雨に唄えば、ポスター


女性達の脚線美にも見とれてしまいました。
どうしたら、あんな真っすぐな足になるの?

もちろん、圧巻なのは主人公が雨の中で唄うシーン。
本当に雨が(水が) 降ってきます。

水しぶきが客席に降り注ぐので(ちょっとでなく、かなりダイナミックに)
最初は観客もどよめいたのですが、そのうち楽しくなって本気で
みんな笑っちゃいました。
(笑うシーンじゃないのにね)
でも、童心に返るというか、水しぶきでバシャバシャやると観てる方も
楽しくなっちゃいますよね。
あの一体感は映画では味わえないものです。
あそこだけは、映画と別ものになってました(笑)

もう1人、私が注目したのは、リナ・ラモント役のオリヴィア・ファインズさん。
もちろん彼女は歌も踊りも上手いのに役柄上、歌も踊りもダメ、その上
声も酷い、というものだったので、きっと役作りは苦労した筈。
一生懸命、キーを外したり、なまった発音をする彼女に私は精一杯の
拍手を送りました。

映画のジーン・ケリーさんはあのシーンを撮る日、ひどい熱があったのだとか
それであの踊りと歌なのですからプロは凄い。
アダム・クーパーさんは毎日、あのシーンを繰り返している訳ですから
これまた凄い。

「ショーほど素敵な商売はない」という歌もありますが、観客を感動させる為に
役者は過酷な日々を送っているのだな〜と改めて思いました。
大変なお仕事です。
でもきっと舞台に立って、あの喝采を浴びると全ての苦労は吹き飛ぶんだろう
なぁ・・・。

観た後に雨上がりの様な清々しさを味わえるミュージカルでした。



この日、ご一緒した方々のお太鼓姿を

手鞠の帯、絵美さん秋満載のリコさん
絵美さんは、大柄の菊の小紋に可愛らしい手鞠の帯。
R子さんは秋色の小紋にお母様の帯。これがまた綺麗なお色で、
マスカットグリーンというのでしょうか、金茶も派手派手しくなく
お母様の趣味の良さが伺えます。


ろうけつのきもの、由紀子さん型染めの帯、奥田さん
Y子さんは茶のろうけつ染の小紋に白地に唐草柄の帯。
落ち着いた秋のマダムの装い。
Sさんは、ごめんなさい。本当はもっと綺麗なお色の帯でしたが
光が上から当たってしまって、うまく色が出ませんでした。
きものも柳さんの素敵な縞だったのに、無地っぽく写って
しまいました。ごめんなさい。


この日の私は
       江戸小紋
       万筋の江戸小紋。
       帯揚げはピンク系(グレーの柄が入ってます)
       帯締めは明るい水色。


江戸小紋、万筋とお太鼓
       帯は勝山健史さんの宝飾文


       羽織り姿
       この日、朝ひんやりしていたので、今秋初めての
       袷の羽織りを着ました。
       とうとう羽織りの季節になってしまった。










コメント

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十年ほど前に見たアダム・クーパーのスワンがあまりにも素晴らしかったので、今回の舞台は不安と期待で楽しみにしていましたが、ちゃんと歌って踊って、ステキでしたねー♪前半最後の雨の中で唄い踊るシーン、よかった~!群舞でもあの美しいキマリ方は際立って目を奪われました。ほんとにどれだけの努力と鍛錬があってのあの美しさなのでしょう。
万筋、やっと拝見できました!すっきり、キリリとした着こなし、惚れ惚れいたしました(*^_^*)

こんにちは! 先日は楽しかったですね。
>あの人、ちょっとね〜
ワタシもまったく同意で、こちらのブログを拝読する前に
同じこと自分のブログに書きました(笑)。
非のうちどころがなかったですよね。

アダム・クーパーは歌も踊りも演技もバランスがとれて
いましたよね。あと、コズモ役の人も常にきびきびしていて、
すごいなあと思いました。

久々に、お着物で大勢でお出かけ、嬉しかったです☆
江戸小紋の色合い、朋百香さんにぴったりで見とれました。

yukikoさま
楽しかったですね〜。ミュージカルはやっぱりあちらのものには
かなわない・・・と、思うのですが。
「10年前・・・」アダム・クーパーさんお幾つなんでしょう?

万筋、そう言えば今年の2月でしたっけ?大雪で着られなかったの。
気付けば今年ももう後2ヶ月。早いですね〜。
元気なうちに、もっと着なきゃ・・・(笑)

絵美さま
絵美さんのブログに、今お邪魔してまいりました。
本当に粒ぞろいで、観て良かった!と思える一作でしたね。
楽しい時間を共有出来て嬉しかったですー。

絵美さんの菊のおきもの、確かに大柄ですが色が優しいので
まだいける、と思います。
その後も羽織りにしたら、良さそう。
これだから、きものは「一粒で二度美味しい」ですね。

わぁ、眼福眼福!まずはお着物ですわ。
おしゃれの基本でしょうが、どちら様もご自分に合うものをよくご存知で、
吟味されたお召し物と着こなし、素敵ですねぇ、、、。
朋百香さまの毛万筋、確か濃紺と記憶しておりますが、こんな穏やかな感じ
なのですね。さすがの色合わせ、すっきりと品よく、いつもながら惚れ惚れしてしまいます。

アダム・クーパー以下、歌も踊りも超一流のキャストによる、素晴らしい舞台だったのですね。
耳に慣れ親しんだナンバーも数あれど、シンプルに聞こえる歌ほど難しかったりして、、、本場の舞台のレヴェルの高さには脱帽です。

セージグリーンさま
私などはまだまだ着物歴が浅いですが、皆様はさすがに着慣れていらっしゃる
方ばかり、本当にご自分の好みやお母様のものを上手く着こなしてらして
毎回、お勉強になります。
紬系が好きな私ですが、たまには小紋も良いものですね〜。

アダム・クーパー、超一流というのは重さを感じさせないでサラリと
やってのけるんですね!
凄いなぁ〜。

おぉ、こちらも花盛り♪
(絵美さんトコに行ってきました)
みなさま秋色を着こなしてお出ででサスガです。

香子さま
これだから、きものは楽し、ですよね〜。
人様の着姿に季節を感じて幸せな気持ちになるんですから・・・。
私は季節ものは一切なし(笑)
でも、ミュージカルという洋ものだったので、シックにまとめて
みました〜。