ベル・エポックに浸る

爽やかな秋晴れの日、こちらに行ってきた。

       夢二

横浜高島屋で開催されている竹久夢二展。
「ベル・エポックを生きた夢二とロートレック」という副題がついている
ように、今回は同じ時代を生きた2人の作品が展示されていて、
比較しながら見られたのは興味深かった。

2人の共通点は、共に画壇に属さず、版画やポスターを芸術作品として
確立させたことだろうか。


秋のいこい
「秋のいこい」
夢二が描くとイチョウの葉までもが、夢二っぽい。


ロートレックポスター
ロートレックのポスター。
夢二の好きな画家の中には、ロートレックの名もあがっている。


エハガキ2
有名な作品が数々ある中、私が今回しばらく眺めていたのは
夢二の描いたローマ字エハガキ。
子供の表情や仕草がなんとも可愛らしい。


       夢二さんとツーショット
撮影スポットで夢二さんとツーショット。


孤高の詩人画家といわれた竹久夢二だが、こうして絵画からポスター
本の装丁、テキスタイルまで数々の作品を見ると、何ともモダンで時代の
先端を走り抜けていった人なのだな〜と、改めて実感。
ちょっと夢二に対するイメージが変わった。


竹久夢二展
10月15日(水)〜27日(月)まで
横浜高島屋ギャラリー 8階



この日、着て行ったきものは伊兵衛織「墨黒雨絣」
帯揚げはピンクベージュ、帯締めは濃茶と薄茶の色分け
       伊兵衛織とアカンサス帯1


アカンサス後ろ姿
帯は小倉貞右氏の「アカンサス」








コメント

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うっ…、今日、小倉さんの帯を…買ってしまいました。忘れ去ろうとしていた現実を、今、思い出しました…。でも、素敵ですよね。(と、理由付け)
伊兵衛織、いい♡ 朋百香さんの凛とした雰囲気にピッタリ。お似合いです。あ〜、一生に一度で良いのですが、すっとした雰囲気になりたいです。(以前よりは痩せて、着付けも精進?しているのですが…)

とうこさま
おお、小倉さんの帯、どんなのかしら?
またブログの方にアップしてくださいね。
伊兵衛織、いいですよ〜。特にこの無地場の多いやつは、ツィードの
スーツ感覚で仕事でもOKかなって思っています。
とうこさんは、今のとうこさんが素敵。優しい雰囲気が好きです。
(私にはないもの・笑)

夢二とロートレック、、、確かに女性美を追求し、時代の先端を駆け抜けた画家ですね。
お着物も素晴らしくお似合い、おみ帯と帯締め(焦げ茶とベージュですって、キュン!)がまたぴったりです。たおやかで、しかもきりっとして、ため息です。

夢二とツーショットとは!
なんだかいい雰囲気に見えますわ~。
いつもシックで品が良い取り合わせ・・・ちゃぁんと季節を感じさせてくれる色使いで、朋百香さんの取り合わせは憧れです。

夢二とロートレックの共通点って、どちらもちょっと病的な女性を描いてたりしませんか?

セージグリーンさま
なかなか面白い企画だと思いました。
この両者の絵を並べて展示って見た事ありませんものね。
夢二さんの絵、きものがどんどんドレスのように
なっていってます。パリへの憧れもあったのでしょうね。

伊兵衛織、使えます(笑)
地味なので、洋服の中にあっても悪めだちしませんし。
着込む程、着易くなると思います。
ヘビロテの予感。

りらさま
写真では分かりませんが、光の具合で色と光沢が素敵
なんですよ、このきもの。
ベージュ系に見えたりグレー系に見えたり、こういう
ニュアンスのあるきものに弱いんです(笑)

そうですね、確かに夢二さんの女性達はみな、影がある
というか、寂しげというか・・・待つ女、耐える女ですね。
ロートレックはまたそれと違った病的(笑)かも・・・。

夢二さんとツーショット、ウフフ、生きてらしたら、
お茶しながら絵のお話とかお聞きしたかったわ〜。

イチゴの帯、展示されてましたか?
あんなイチゴの帯も欲しい!って思っちゃいました。
伊兵衛織を着るのにいちばんいい季節になりましたね。
袖を通してみてはじめて感じる光沢や布感・・・自分だけの楽しみです。
お召しになった朋百香さんからはどんな一面がのぞくのでしょうか?
いつかそのお召し物でお目にかかれる機会を楽しみにしていま〜す♪

tomokoさま
はい、夢二さんとのツーショットの後ろにチラッと
見えているのがイチゴの帯です。
素朴な感じでしたね。

伊兵衛織、すでに2回着ました(笑)
帯でいろいろ表情が変わるので、いろんな帯締めたく
なっちゃいますね。
伊兵衛織、奨めて頂いて良かったわ❤感謝。


伊兵衛織良いですね~♪

朋百香さま

布の質感・・・ 深みのある織りですよね~
とっても素敵な着姿 さすがの帯&小物の取り合わせ
素敵・素敵~~i-176

今日はまた秋の深まり感じる一日でしたね
まさに伊兵衛織にぴったりのシーズン到来
ちょっと出遅れておりますが 次回は・・・と帯合わせ考え中
そのひと時も楽しみですよね

あの銀座の伊兵衛織の展示はOさんと見に行きましたが、この生地は大きい反物で展示されてたんですよね?あの小さな布見本の束からこれを選ばれたのならスゴイな〜と思って(笑)丘の上のtomokoさんのざざんざと並んだところを見てみたーい。

sachikoさま
sachikoさんの帯び合わせ、どんなかしら?と
楽しみにしております。
これは写真では分からない、質感と着心地ですよね。
帯も何でも合ってしまうので、困るくらい(笑)
とーぶん、伊兵衛織にハマってそうです。
(じつは今日も仕事の打ち合わせに着ました)

yukikoさま
はい、もちろん大きい反物でした。
すーっと吸い寄せられちゃったんです〜(笑)
縞も格子も素敵だったんですけど、なぜかこれに釘付けでした。
tomokoさんとsachikoさんと、いつか皆んなで着てお出掛けしたいね、と
話はしてるんですけどね。いつ来るかな〜?そんなタイミング。

わー、伊兵衛織&小倉先生の帯のコーデに感動です!
お着物は、思っていたよりシックな色合いで、アカンサスの帯の
地色がふわっと引き立っていますね。
この帯は本当に、朋百香さんにぴったりですね。

夢二とロートレック、
こうして並べてみると、曲線の感じや色のトーンが似ている…。
昔は、なよっとした女の人の絵ばかりが
印象的でしたが、
こうして見ると、日本のアートの世界では先鋭的であり、
強いポリシーを持った硬派な活動をしていたのだろうな、と
思いました。

絵美さま
この帯に出会えたのも絵美さんのお陰ですものね。あの時のこと、
思い出します。体調悪かったのに、執念で(遅れて)行ってこの帯と出会い
ましたから(笑) 今となっては楽しい思い出です。

私も夢二というと、病的なか弱い女性が好きな画家、という印象でしたが
随分とお洒落なポスターやテキスタイルなど、当時としては新しい分野を開拓して
いたんだな〜と、感心しました。
おっしゃる通り、「自分のスタイル」というものを強く持っていたのでしょうね。

アカンサスの銘で、もしやと思いましたが
やはり絵美さんと姉妹帯だったんですね♪
(ワタシも唐草好き)

sさんトコのコメントで同じ事を思ってたので
わお♪と思って出先からコメ~(笑)

香子さま
はいー、絵美さんに小倉先生のアトリエに連れていって頂いて
出会ってしまった帯です。
あの時、たしか絵美さんは紫地に紅白の梅の帯を選ばれていたと
思います。素敵なのがたくさんあって、迷いそうなもんですが、なぜか
「あ、これ」ってのがみつかるですねぇ、不思議と。