10月大歌舞伎

       10月大歌舞伎、チラシ
       行ってまいりました、10月大歌舞伎。

「菅原伝授手習鑑」(寺子屋)
いつもながら私には理解し難い、忠義の為に我が子を身替わりに
差し出すお話。
だが、仁左衛門、玉三郎、勘九郎、七之助という豪華な顔ぶれに
目が眩んで、見入ってしまった。
前の座席の若い女性が、ハンカチで目をぬぐっていたなぁ・・・。

「道行初音旅」(吉野山)
八十を越えてなお、お元気な坂田藤十郎さん、もうそれだけで「凄い」
の一言。

「鰯賣戀曵網」
最後はハッピーエンドの鰯売りのお話。
十七世、十八世の中村勘三郎さんたち、孫や息子の舞台を必ず
会場のどこかで観ていたはず。
それにしても勘九郎さん、声も仕草もますますお父さんに似てきて
錯覚を覚えるほど。
「血」というものは、凄いなぁとつくづく思ったのであります。

以前テレビで亡き勘三郎さんが勘九郎さんに稽古の後で
「おまえさんねぇ、真面目過ぎるんだよ。」と言っていた、その姿を
思い出しました。
今も「あちら」で、ダメ出ししてるんでしょうか?



       エレベーター前の3人
       この日、ご一緒したのはY子さん、R子さん、T子さん。
       T子さんは、お洋服だったのでお写真撮る側にまわって
       くださいました。ありがと


       由紀子さんお太鼓
       Y子さんの帯は、古い布の写し。
       ちょっと最近では珍しい柄ですが、カジュアルに紬に
       合わせても良いし、江戸小紋に合わせてお茶席にも。
       応用範囲が広い賢い帯。
       この日は紬に合わせてライトな感じに。


       リコさんお太鼓
       R子さんは更紗の帯。この帯、4通りの柄が出せるのだとか!
       ぜひ、全部拝見したいものです。
       おきものは、大島。


       胴抜き大島に楽風林の帯
       私は、胴抜き仕立ての大島に洛風林の帯。
       昼と夜の寒暖の差が大きい今の季節はやっぱり
       大島が着心地良いです。
       








コメント

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ふふ、ワタシも夜の部の観劇機アップしました。
もしかしてニアミスだったのでしょうか?
もっともワタシはず〜っと上の方の天井席だったのですが(笑)
ニザさまは松王といい弁慶といい、ワタシには一番理解しやすい役者さんです。

夜の部はそれぞれ見応えのある演目でお得感満載でしたね。
勘九郎さん、目をつぶって声だけ聞いていると、
そこに勘三郎さんがいるのかと思うほどです。
ちょっとウルッときました。

みなさま、秋らしい装いでステキです。
まだ、昼間は暑いぐらいの日もありますが、
着物でお出かけにちょうど良い季節到来ですね♪
私も足が治ったら。。。(^^;

香子さま
え〜、ホントに? 私達も天国に近い場所(笑)でしたよ。
同じ日だったのかしらん?
前もってご連絡すれば良かった・・・
仁左衛門さん、あまりに咳がリアルで本当に咳こんでいるのでは、と
皆んな心配になっちゃいました〜(笑)

櫻子さま
本当に、歳がいく程似てくるもんなんでしょうねぇ。
ウルッときますよね。
勘九郎さんは長男で真面目だから、グッと肩にかかる重荷も凄いので
しょうが、オバサンは暖かく見守りたいです。

おみ足、お大事に・・・

こんにちは! おお、10日夜の部のみなさんですね。
私は六本木まで行っていたのですが、ご一緒できず残念でした・・・。
お三方とも秋らしい一揃いで、とても良い笑顔☆Y子さんの帯、やっぱりいいですねぇ。

絵美さま
絵美さんは六本木でしたか・・・。気持ちの良い季節になりましたね。
(夜はストールが欲しいくらいでしたが)
Y子さんの帯、飽きのこない1本ですよね。
あの時、奨めた側としては、やっぱりお買い求めになって良かったと安心
いたしました。(笑)

仁左さま&玉さまの夫婦役はこういう大歌舞伎ならでは、勘九郎&七之助のフレッシュコンビと同じ舞台で見られたことをしっかりと焼き付けておきたいですね。

「ウンヤ手格天井」の古渡更紗、久米島を見に行ってなぜか連れ帰ったのは居合わせた方々だけでなく「O.T.さんもこれ、いいわ~」って言ってたわよという一言の強力な押しあってのこと(笑)、でもおかげさまでいろいろな組み合わせで楽しめておりまする(*^^)v

歌舞伎のお話はついていけないので、、、

皆様の装い 秋らしく落ち着いて 素敵ですう。
きものはこう楽しまなくちゃの見本のようです♪

ご一緒させていただき、ありがとうございました。
>今も「あちら」で、ダメ出ししてるんでしょうか?
きっとそうですよね(笑)。でもって、ダメ出ししつつ、
ご自分も、先代も兄弟二人に憑依して舞台にあがってましたですね。
目には見えないけど、あの世からもサポートがあって
そうして芸が代々受け継がれていくのかもって思った興行でした。
ああ、歌舞伎見物もやっぱり愉しいなあ〜♪

yukikoさま
「ウンヤ手格天井」おお、凄い名前ですね。
良くお似合いでしたし、なんにでも合わせ易そうで、あれは絶対に
買いでした(笑)
また小紋などに合わせたところも拝見したいものです。

ベテランと若手の共演、楽しかったですー。
またご一緒させてください。

風子さま
あの日、出来立てホヤホヤの伊兵衛織と大島とどちらにするか悩んだ
のですが・・・昼間は27度という予報に、大島にしてしまいました。
大島の柄が小菊とモミジなので、今しか着られないというのもあって・・・。
他のお客様も大島の方、多かったです。
歌舞伎も普段着で行くのが好きだな〜。

tomokoさま
お写真ありがとうございました。
大島着るとね、やっぱり大島好きだな〜と思うんですよ。
シャキシャキした衣擦れの音も好きだしね。
伊兵衛織はまだまだこれからが出番ですよね。
同じきものでも、着心地がそれぞれ違うものですよね(当たり前だけど)
それも楽しみの1つですね。

確かにおっしゃるように、先代さん、ご先祖さまのサポート凄いでしょうね。
あれだけ血筋がハッキリしてるんだから・・・。
考えてみると凄い世界ですよね。
私なんか曾祖父とか知らないもんなぁ・・・。