文字のない手紙と読み終わらない本

○子ちゃんから手紙をもらった。
彼女が「ばーば、ばーば」と言いながらくしゃくしゃになった手紙を
私に手渡してくれた。
「あらー、ありがとー。○子ちゃんが書いたの?凄いわね〜」と
私も満面の笑みを返す。
彼女は嬉しそうに、ちょっと照れくさそうに笑った。

輪子の手紙
○子ちゃんの手紙


一才半の彼女が手紙が何なのか分かる筈もなく、ましてや文字などという
ものも全く分からない。
でも、きっと「これをあげたら、ばーばが喜ぶよ」と、ママに言われて
一生懸命かいたのだろう。

文字がなくても手紙って成立するのだな。
そこには十分に、娘の気持ち、孫の気持ちが入っているから・・・。

○子ちゃんがかいた手紙の第一号は私。
そのことも婆はとっても嬉しいのでした。
(爺には言いませんけどね、ひがむから・笑)


最近、ハマって読んでいる本が「ボールのようなことば。」
(糸井重里・著)
短いことばなんだけど、これがなかなか深くて1回読んで、
通り過ぎても、あれ?と思ってもう1度読みたくなる。

だからエンドレスなんです。
薄い文庫本なのに、いつまでも読み終わらない。

文字のない手紙と読み終わらない本、このところ毎日これらを
見る(読む?)のが日課になってしまった。


ボールのようなことば。
「ボールのようなことば。」(ほぼ日文庫)

「あたま」で考えて、調べに調べて、なにかがうまくいくってことも
あるにはある。
だけど、そういう場合にしたって
たいていは、うまく説明できないけれど
「こころ」のほうが、先にわかっていたことを、
「あたま」が試し算するだけだったりする。

「ボールのようなことば。」より







コメント

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孫お嬢ちゃま、1歳半でもうこんな絵手紙を描くのですか~!!
それってすごい!
朋百香さんの嬉しそうなお顔が見えるようです。
「読み終わらない本」、私もそういう一冊が欲しい!!

りらさま
ね〜、生まれて1年半でこんな(と言ってもクレヨンでグリグリしてるだけ
ですが・・・)ものをかけるって凄いですよね。
人間の成長って素晴らしいな〜と思いました。
それに引き換え、老化ってのは・・・トホホな毎日です(笑)
これも自然の摂理ってやつですかねぇ。

色彩感覚が、スゴイ!!さすがです。やはり、朋百香さんの血が・・・。
私も子供の手紙、ずっととってあり、出すたびにうるうる。。。今の本人は・・・ほーんと憎たらしいのだけど。

とうこさま
ほんと、可愛いから憎たらしいに変わるのっていくつ位でしたっけ?
まあ、憎たら可愛いんですけどね・・・(笑)
子育ては本当に山あり谷あり、きっと自分が死ぬまで子供のことは
幾つになっても気にかかるんでしょうねぇ。