タロット「イワナガ」

九番絵札「イワナガ」が完成した。
イワナガ姫はコノハナサクヤ姫と姉妹。
2人ともニニギノミコトに嫁ぐがイワナガ姫だけ帰されてしまう。
彼女が美しくなかった為といわれているが、私の解釈は違う。
彼女は個性的な美女だったのだ。本質はかわいい女性なのに、頑固な
ところがあって自分というものを確立している。
つまり男性としては扱いにくかったのではないか。
神話ではコノハナは美をイワナガは永遠を表わし、イワナガを帰したことで
ニニギノミコトは永遠を手に入れられなかった。

ミケさんのプロットでは「コノハナ」では春に咲く桜という事で葉のない
満開の桜のイメージを、「イワナガ」ではそのテーマでもある「永遠」から
花と葉が同時期の四季咲き桜を背景に描いた。
また「そのままでいい、そのままで素敵」という想いも込めた。
これはすべての女性に送るメッセージではないか。
自分を飾って偽ることなく、素のままの自分を出して生きられたら、こんな
幸せなことはないと思う。

このカードでは自然の中に身をおくことで、本来の自分の姿に戻ることを
示唆し、エタニティーの形をした白蛇や飛び立つ青い鳥などシンボリックな
生きものも登場させている。
青い鳥は人が追い求める「幸せ」のシンボルか、或いは未知なる旅への
案内鳥か・・・あなたにはどう見えるのだろう?100421_120900[1]

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