MINA PERHONENを着る

ミナ・ペルホネン・・・どこの国の服か?というと、これが
皆川 明という日本人がデザインする服なのだ。
私は全く知らなかったのだが、先日の松本行きの時、姉達が
「松本にもミナ・ペルホネンの店が出来た」と盛り上がって
いたので、初めて知った。
こじんまりとした可愛いお店で初めて彼の服に触れ、何か
惹かれるものがあった。

そこで早速調べてみたら、彼が流行というものに違和感を
持っていたり(長く着られる服を作りたい)、着ていて気持ちが
高揚するもの、ワクワクするものを作りたい、とか「安い、早い、
大量に」ではなく拘りを持って日本で作れるものは、日本の産地で
作る。とか、彼の書いたものやインタヴューを聞いてますます
惹かれてしまった。

拘って布から作ると採算が合わないものだが、小さい店から
少しづつ、彼のコンセプトを理解する回りの人達に支えられ
また 地道にファンを獲得して今の成功があるようだ。

服を作ってあまった残布を捨てるのではなく、小さなカケラだから
こそ出来る小物だけを扱った「ピース」という店もある。
昔の日本人がきものを何回も洗い張りし、いろいろ作り替え、
小物を作って、最後は雑巾にした。という、そんなDNAを感じて
しまう。

「ものづくり」について彼はこんな事を言っている。
「形を作ってその中に”自分の感じ”を混ぜて練り込む。それを
見た人が『何かいいね』と思えるようなものを作りたい」

これは私が抽象画を描く時の気持ちと通じるものがあって共感を
覚えた。
「何だろう これ・・・? 何か変なのぉ、でも面白いね」とか
「何となくいいね」というものを描きたいのだ。
それは色であったり、形であったり、時にはそこに描かれてない
ものだったりするのかもしれない。

結局「ものを作る人」というのは時の経過によって色あせることの
ないモノを作りたくて飽く事なく作り続けてゆくのかなぁ?
などと思いつつ、今はまだ寒くて着られないミナ・ペルホネンの
春のコートを鏡の前で合わせてみる。
んー、確かに春の日差しを浴びてこれを着て街を歩くことを想像
すると、ワクワクしてくるゾ。
見事に彼の思う壷にはまっている私が鏡の中で笑っている。




ミナのスプリングコート
私にしては、珍しい深い緑の綿のコート
Gパン履いて、スニーカー履いて軽やかに街を
歩きたいな〜

グリーンコート、襟
緑の地に濃紺でお花の刺繍が・・・









コメント

非公開コメント

20年振りくらいに大寒時季の日本に行き、売られているお洋服の良さに改めて感じ入りました。
ミナ・ペルホネンさんの作られるお洋服は、また更にその一歩先を行く!そんな感じがしました。
「流行に違和感」よく分かるような気がします。
どんなに個性的でも流行に左右されているとみんな同じ風になってしまいますものねぇ。

春のコート、お召しになってウキウキされている朋百香さんが目に浮かぶようです~。

登場したときからミナの服って独特なお洒落感覚で、
生地のこだわりとオリジナリティ、ハッキリしてますよね。
あの可愛さは若い子にも大人の女性にも好いと思います♬
・・・えっと、私はひたすら眺めるだけですが〜。

アー~~、ボタンと刺繍が・・・ツボです。
でも、きっとすらっと背が高くて、スッとしたお顔立ちの方が似合う・・・
私も、軽やかに着こなしてみたいなあ。。。

早速調べてみましたら ヤバい!って若者言葉はこんな時使うのですね。
バックも着物にもあいそうだし ワンピースもいいですね。
布も売ってるみたいで それを使った手作りバックがネットに沢山出てました。
縫えないのに 買い込んでしまいそうです。
福岡にも取り扱ってるお店があって それも私が明日いく予定の所から 徒歩2分のところに2軒もあります。
もう洋服には興味なくなったから 今年は洋服一枚もいらないわ。
と家族に公言し せっせと山本きもの工房さんの お仕立て直し代を 貯めているところです。
仕事をしている訳ではありませんので 苦手な家事の賃金を決めて 毎日箱に入れていきます。
洗濯物たたみ 300円 台所の拭き掃除 300円などなど 経理は1000円にしていたら 毎年3月15日ぎりぎりだった確定申告の準備が昨日終わってしまいました。
ほっとしたものの 高賃金の仕事がなくなり ちょっとがっかりです。
明日は見るだけにしておきます。

りらさま
やっぱり惹かれる服は日本人のデザイナーさんなんですよね。
でもY'sもギャルソンも基本、黒が多いので何かキレイな色が
着たいな〜と思っていた時に出会ったミナ。これから春になる
ことだし、ミナ・ペルホネンにおばさんの中の「少女心」を
くすぐられてしまいました〜(笑)

tomokoさま
おおー、やっぱりご存知でしたか! さっすがぁ〜。
私はぜんぜん知りませんでした〜。
ミナの感じ、tomokoさんにドンピシャ、お似合いに
なりそうですよね。
黒澤の姉が着るものにはうるさくて「だめよ、そんな
オバサンくさい格好してちゃ」って。
9つも上のオバサンから言われたんじゃねえ・・・。
「ミナのコート買った」と言ったら、喜んでくれましたよ。
姉妹ってありがたいですよね(うるさいけど・笑)

とうこさま
そ〜なんです。ミナの服は柄とか刺繍が可愛いの。
オバサンもキュ〜ンとなっちゃいますよね。
このコート、おうちで洗えるし、洗い込んでいくと
色も変わって風合いが良くなっていくのでは、と
楽しみです。

cello87さま
そ〜なんですよ、私も洋服はセーターとTシャツでいい!と
思っていたのに、なんと松本で出会ってしまったミナ。
綺麗な色を着た方が孫も喜ぶんです(って、孫のせいにする訳
ではありませんが)
そうですか、そちらにもあるんですね、フフフ。
ぜひ覗いてみてくださ〜い。バッグも可愛くてね・・・
追伸:この間はありがとうございました。受け取りました。


コメントふたたび。
あったかくなったら、そのコートを羽織って
谷中散歩行きませんか?
で、あのオーダー靴の「SONOMITSU」さん
行ってみませんか〜? ルンルン♬

皆川、だからミナ、なるほど。どこの国の方だろうと思いました。
ただ、この生地には見覚えがありまして、洋服、小物、生地と揃えたお店が
阿佐ヶ谷にありました。
大好きな色です。ジーンズもお似合いになるんですもの、羨ましいです。
今シーズン、大活躍しそうですね。

先ほど投稿した中で、阿佐ヶ谷のお店と書きましたが、手元にある小物と比べましたら、ミナとは違うもののようです。
よく調べずに、いい加減なことを書きました。大変失礼いたしました。m(_ _)m

tomokoさま
おおー、「SONOMITU」さんですね、覚えてますよ。
tomokoさんのブログで拝見してから、即ホームページ
見ましたもの(笑) まさに、ミナの服にピッタリな靴に
出会えそうな・・・
でも暖かくなってから、と言わずに行きたいです。
オーダーしてから1年位かかるんですものね。
その時は宜しくお願いしますー♪

セージグリーンさま
皆川さんのテキスタイルは有名らしいですね。
布も売られてるとか、洋裁得意なら自分で作っちゃうんですけど
・・・和裁も洋裁もバツ×2(笑)

「ジーンズお似合い」というか外反母趾でヒールが履けない為、
どうしても服装がカジュアルになってしまいます。
だからお出掛け着はきものなんですー。

再び、セージグリーンさま
わざわざ訂正ありがとうございます。

でも、皆川さんのお店でなくてもセレクトショップ
なんかにも置いてるので、ご覧になったのはやっぱり
皆川さんの布だったかもしれませんよ〜。