オープニング・フェスタ

今までガラコンサートと言っていたサントリーホールの秋の企画コンサート、
今年は「盛装コンサート」と銘打って行われた。
一日、小雨が降っていたが お陰ですっかり秋模様。
袷の訪問着しかない私には、ありがたい秋雨だった。


会場風景
開演前の会場風景。
盛装した老若男女が集う。


本格的なクラシックコンサート幕開けのお祭り騒ぎ。
内容は盛りだくさんで津軽三味線の上妻宏光氏も参加。
東京交響楽団(指揮・大友直人氏)とのコラボ演奏も
あった。

何と言っても印象に強く残ったのは、ウィーンから来日した
ザ・フィルハーモニクス。
バイオリン3名、チェロ、コントラバス、クラリネット、ピアノ
から成る7名。
「その日、羽田に着いたばかり」とは思えない程、エネルギッシュ
で情熱的な演奏は息をするのを忘れてしまう程。
それもその筈、皆さまウィーン・フィルやベルリン・フィル
のメンバーなのだそうだ。
体格の良いバイオリンの面々、何千万円(中には億も!)もする
ストラディヴァリウスが小さく見えた。

ソプラノ、中嶋彰子さん(1990年オペラコンクール全豪優勝)と
テノール、パヴェル・コルガティン氏(若きロシアの新星)の
デュエット(オペレッタ「ジプシー男爵」より「誰が我々を
結婚させたの?」)も良かったが、私は個人的に好きな「蝶々夫人」
の「ある晴れた日に」が生で聴けたのが嬉しかった。
どうにも、この曲を聴くと涙腺がゆるんでしまう。

オペラ「騎士パーズマーン」からチャルダーシュ、ビアソラの
リベルタンゴ、オペラ「愛の妙薬」から「人知れぬ涙」
ラフマニノフの「ここは素晴らしい場所」懐かしい「グリーン
スリーブス」やミュージカル「マイ・フェア・レディ」
ブラームスのハンガリー舞曲第5番、ジーツィンスキー「わが
夢の街」などバラエティーにとんだ曲の数々。
最後はカールマン「チャルダーシュの女王」から「踊りたい」を
全員で合唱してお開きとなった。

秋の夜長のゴージャスな一時、外はまだ小雨に濡れていたが
「マイ・フェア・レディ」の「君住む街角」なんかつい、
鼻歌がでてきてしまうナチュラルハイで家路についた。


由紀子さんと4
この日、ご一緒したY子さんと


由紀子さん後ろ姿
昼間、お茶会だったというY子さんは、落ち着いた
ベージュの訪問着に秋色の袋帯。
  

辻が花と帯
私は久しぶりに着たブルーグリーンの訪問着に
きものと柄を合わせたグレー系の袋帯。


辻が花、すそ模様
裾模様には蝶々が・・・
「蝶々夫人」に因んでみました。





コメント

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こんばんは
因みのお柄で参加・・・主催者の方も嬉しい装いですね。素敵。
帯がお二人とも、着物にしっくり、、、。盛装用の帯を探している最中の私には嬉しい眼福でございました。
こちらからは、なかなか都会に出ていけず、コンサートに縁遠くなっています。羨ましい!いつか時間をとって、ゆっくり音楽を楽しみたいです。

朋百香さま、楽しいイベントにお誘いいただき、チケットの手配、カフェの予約など何から何まで本当にありがとうございました。ガラコンサートならではの様々な曲目が聴けて、いつもの長いシンフォニーを聴く時の緊張感もなく、リラックスした雰囲気でしたから、私も鼻歌交じりで帰れました♪

最近のdocomoのCMで話題の'2Cellos'の弾きっぷりを思い出すような疾走感溢れる演奏、スカッと爽やかでした!2Cellosも生で聴いてみたいですね。

そうそう司会の高嶋政宏さんが紹介していた周防監督の「マイコー(舞妓)レディ」(マイフェアレディを下敷きにしたものらしい?)も楽しみv-345

辻が花のお着物と帯、質感や光沢がゴージャスでああいう場面にはピッタリのお召し物、眼福でございましたv-353
私はお茶会から運転して来てコンサート終演後のグズグズの後ろ姿、お恥ずかしい限りです(^^;;
お顔の小さい朋百香さまと並んで撮る時は「2歩」下がって大正解(笑)

とうこさま
たまには、こういうコンサートもいいものですね。
雨のわりには、おきもの姿の方も結構、多かったです。
ロングドレスの女性も、タキシードの男性も皆様、
それぞれにお洒落と音楽を楽しんで、大人な会でした。
素敵な盛装用の帯、出会いがあるといいですね。

yukikoさま
こちらこそ、ありがとうございました。
こういう事でもないと、なかなか締められない光る帯、
久々に締められて良かったです。
皆様の「盛装ウォッチング」も楽しかったですね。
そうそう、2Cellosっていうんでしたね。
来日したら、ぜひ聴きに行きたいわ〜。なかなかの
ナイスルッキングガイズですものね。オペラグラスを
忘れずに・・・(笑)

こんにちは! レポを楽しみに待っていました☆
盛装…というと、女性のドレスや着物ばかり期待してしまいますが、そういえば男性もタキシードなんですね?(一枚目のお写真を見て気づきました)うーん、ノーブルな雰囲気。
yukikoさんの一揃い、シャンパンカラーが明るく華やかでステキですね~。そして朋百香さんは蝶柄と憎い演出♪ 直に拝見したかったです。
音楽会の内容も素敵だったようで…リベルタンゴはどこでも演奏されますねー。人気曲ですよね。

小雨模様とはいえ、袷の訪問着に袖を通すには
もってこいの気温で何よりでしたね。
いや〜、盛装を着るにふさわしい場があるって素晴らしいしうらやますいい〜。
私も10何年前に長艸さんご夫婦らとサントリーホールで
お能とクラシックのコラボを拝見しに行きましたが、
長艸さんの訪問着、それ以来箪笥の肥やしですよ〜、もったいなあ!!
お二人のよそほひ、人様さまのよいお召し物で溜飲下げてます(笑)

わぁ〜、お着物も帯も辻が花なんですね (@o@)
ゴージャスです〜☆

うわ~、お二人ともお綺麗ですね!!
着物でコンサート、いいですね。お着物で気分も一段と
昂揚したのではとお察しします。
そして、いつもながら姿勢に美しさに惚れ惚れします。
私、ポッコリお腹と猫背をなんとかせねば・・・

生オペラ行きたくなりました♪

わー素敵。仕事で行けなくて残念です。
お二人の装い、華やかな劇場に映えて、さぞや場を盛り上げた事でしょう。
こういうガラもいいですね~、いろんな曲が一度に楽しめて。
フィルハーモニクスの演奏に興味津々です。
私は今週バイオリンコンサートで夫と久しぶりに参ります。
サントリーホールは音がよくて、ホント大好きなホールです。

盛装コンサート

薄ら寒い一日で、袷をお召しになれて何よりでした。
お二人ともゴージャスなお召し物が会場にしっくり溶け込んで、しかも
まだまだ着物姿は少数派でしょうから、華やかに目立っていらしたのでは
ないでしょうか?
八掛に因み物とは、通にして粋のなせる業です。
演目もバラエティに富んだもので、楽しまれたことでしょう。
私もいつかは,着物でウィーンフィルのノイエ・ヤー・コンツェルトに
に参りたいものです。

絵美さま
そーなんです。普段、あまり男性の盛装を見慣れないので
タキシード、新鮮でした。
ロマンスグレーの紳士のタキシード姿、素敵ですよね。
リベルタンゴ、実はザ・フィルハーモニクスと津軽三味線の
共演だったのですが、私的にはフィルの7名だけで聴きたかった
かな・・・(上妻さんごめんなさい)
モンジューのとはまた、全く違うリベルタンゴでした。

tomokoさま
あら〜、そんな事言わないで、今度「訪問着」ご一緒
しましょ。たまには着てあげないと、可哀想ですよ、きものが。
そういう私もこのセット着たのは本当に久しぶりでした。
これ、30代の時のなので随分地味だったんだな〜って(笑)
今、ちょうどいいですものね。

香子さま
昔、昔のきものです。(30代の頃の)
昔から地味〜なのが好きだったんですね。
でもお陰で今も着れます(笑)

sognoさま
ありがとうございます。同じきものでも、盛装となると
ちょっと気合いが入りますよね(笑)
私だって、ちょっと気をぬくと「お腹&背中」ですよ。
きものの時は特に、丹田を意識してます。(すぐ忘れますが・・・)
こういう時、Y子さんのように髪が長いと綺麗に結ってカンザシ、
憧れますー。(もう永遠にないですけどね)

straycatさま
私もサントリーホールは出来た時、というか建設中から
そばを通っていたものですから愛着のある劇場です。
ザ・フィルハーモニクス、straycatさんの厳しい目にも叶う
最高の演奏者達だと思います。
チック・コリアが自分のバンドの為に書いた「スペイン」と
いう曲を演奏したのですが、これがもうクラシックとジャズの
融合というか何ともいえずシビレてしまいましたー。
彼らの演奏、機会があったらぜひ、聴いてみてくださいませ。

セージグリーンさま
本当に暑かったらどうしようか・・・と思っていましたから
この秋雨はありがたかったです。
若い女性はやっぱりドレスが多かったですが、こういう時こそ
「振り袖」(何人かはいらしたのですよ)着て欲しいですね〜。
やっぱり振り袖は華やかです。
おきものの女性もそれぞれに、お洒落でしたけど羽織袴の
男性もいらして、何か和装洋装の男女がたくさんで「鹿鳴館」な
雰囲気でした(笑)ワルツの曲に合わせて舞台の前で踊る方達も
いらしたのでなお・・・。

訪問着というものを持っていないので、
晴やかなイベントに着物参加は無理なのですが、
柱の影から覗き見るのは好きでございます(笑)
お二人ともゴージャスでステキ♪

櫻子さま
私も基本的には紬の方が好きなんですが、たまには
本当にたま〜には、いいもんです。
それにきものって、やっぱり凄いですね。何十年たっても
こうして普通に着れるんだから・・・。
洋服だったらこうはいかない。
そういう点では、経済的なのかも。

お二人とも お美しいこと、、、
最近 こういう柔らか物に ちょっと目ざめてきました。
でも、そうそう着る機会はありませんものね。
盛装コンサート 参加したかったです。

ある晴れた日 私もぐっと胸にくる曲です。

風子さま
そうですね、柔らか物、たまには良いですよね。
でも着易いのは、やっぱり紬ですが・・・
風子さんのあの「波」目に焼きついてます。
お召しになったところ、さぞや素敵でしょうねぇ。
あれから、私の「波」も買っておくべきだったかしら?
なーんて思ったりして(笑)