頑張るきもの・まいのりてぃー

きもの友、絵美さんのお誘いで友禅染の作家、小倉貞右氏の
アトリエへ。
なかなか作家さんのアトリエなど伺う機会も少ないので
この日は朝から、ワクワクドキドキ。

友禅染というと、どうしても私の頭には あの昔ながらの
図案調の京友禅や草、木、花、鳥などの絵画調の加賀友禅が
思い浮かぶが、小倉先生の作品は優しさの中にも関東好みの
色使いやモダンさがあって古典を大切にしながらも進化を
恐れない潔さが感じられ、ひと目でファンになってしまった。

ご一緒した岡田知子さんのブログで以前「和服着てますか?」
というアンケートで「まったく着ない」が64%であったのに
対して「よく着る」は1%と書いてあったのにはちょっと
ショックを受けた。
私の周りには着物好きが多いので「よく着る」人は15%
位はいるのでは・・・と思っていたが、全体ではそんなもの
なのね〜。

日本の民族衣装なのに・・・これで良いのか?
世界でも民族衣装を着る人の割合ってこんなものなのだろうか?
きものマイノリティー。
今にきものを着ていると、ジロジロ見られるくらい珍しいものに
なってしまうのだろうか?

このデジタルの時代に昔ながらの技法を守り、さらに進化させて
ゆく人たちがいる。
そういう人たちを応援したいし、また自分も着て楽しみたい。
美しい小倉先生の作品をたくさん見せて頂き、いつにも増して
強くそう思った。

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きものトリオの真ん中に「恥ずかしいなぁ」と言いながら
座ってくださった小倉先生。

絵美さんは小倉セット。ピンクの訪問着にアカンサスの帯。
岡田知子さんはグレーの結城紬に椿の染め帯。
私は黒の刺繍大島に染めの帯。偶然にも3人、白の染め帯で
揃い踏み。

穏やかな中にも作品への情熱を滾らせる小倉先生。
その先生をさりげなく陰で支える奥様。
素敵なご夫婦でした。


神奈川絵美さんのブログ

岡田知子さんのブログ




この日の私の一揃え
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コメント

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昨日はお天気にも恵まれて、いい着物日和でしたね。
先生のお宅にいる間、着物以外のことはまったく頭に登場せず、
帰宅したらお腹が空いて、ぐ〜ぐ〜鳴ってました。いやはや(苦笑)。
先生の作品も、お二人の装いも
眺めるだけでも目にも心にもいっぱい栄養をいただきました。

tomokoさま
私もそうでしたよ。いや〜、私達ってホント、きもの好きですね〜(笑)
tomokoさんの結城のきもの、素敵でした。今度また機会があったら、
ゆーっくり眺めて触らせてください。(変なおばさん!)

先日はお付き合いくださいまして、ありがとうございました♪
ホント、私たちったら…テンション上がりまくりでしたね。
でも、思わずそうなっちゃうほどの、素晴らしい作品の数々でしたね。
朋百香さんの「黒」の着こなし、惚れ惚れしちゃいました。いいなあ~
刺繍もキュートに効いていて、着映えするお着物ですね。

絵美さま
こちらこそ、良いご縁を頂きまして、ありがとうございました。
作家さんとあんな風にお付き合い出来るなんて、さすが絵美さんの
ご人徳だと思いました。
ほんと、小倉先生の作品は品があってモダンで私好み。
「付け下げ積み立て」して、いつかはおきもの作りたいです。

三人三様、皆さんお似合いになるものが違っていて、それを活かした拵えでのお出かけというのが、素敵だなぁ・・・といつも思います。
お三方にとって至福の時を過ごされたようですね。

わぁ、みなさま揃うと華やか♪
先生も嬉しそうですねえ (^-^)
ワタシもようやくインプラント終了したので
和の関係に積み立て出来るかな…いやまだまだ学費があった(笑)

りらさま
アハハ、毎度お騒がせの「かしまし娘(?)」でございまする。
絵美さんもtomokoさんもお若いのによく私のようなおばはんを
混ぜてくださって・・・感謝で〜す。
本当に並んでみても、きものの好みも似合うものも全く違うんですが
「きもの好き」「布好き」という共通のキーワードで結ばれちゃってる
んですね、きっと。でもお二人とも、本当にいろいろな知識をお持ちで
勉強になります。

香子さま
も〜、私なんて封筒が幾つもになっちゃいました。
これは、帯の積み立てでしょ、これは、紬用でしょって。
そー、毎月ちょっとづつ封筒に入れていくんです(笑)
塵も積もれば・・・で、結構貯まってゆくんですよ。
巷ではこれをヘソクリと言うのでしょうか・・・?