「おとなの女性」

5日の展示会にみえたお客様の中に私の尊敬するお姉さまが、2人いらした。
一人は有名な書店の社長夫人で九州出身の方。働き者で良妻賢母。
お料理は言うまでもなく洋裁も得意で、ご自分の洋服も全部、縫われる。
九州日帰りをなさる、とってもパワフルな方。
もう一人は、やはり某インテリア会社の社長夫人だが、ご自分のテキスタイル会社
の社長でもある。いつもシックなパンツスーツに身を包み、現場に車をはしらせる。
長平庵の洋間の壁紙、カーテン、布製の椅子はこちらにお願いしたもの。抜群の
センスの持ち主。

全く違うお二人だが共通するのは、とってもそのお歳(ごめんなさい)には
見えない若々しさと行動力。そして過美に飾り過ぎないこと。一本、筋が
通っている感じ、というのか「ん~、やっぱり違う」と言わせてしまうなにかを
持っていらっしゃる。
お二人を見ていると、やはりその人の生きざまというのが、年齢とともに表に
滲み出てくるものだな・・・とつくづく思う。
ご自分のやるべき事をちゃんと分かってらして、生き生きと生活していらっしゃる
から年齢不詳にみえるのではないか。
私が目標にする「おとなの女性」だ。

<無限の豊かさは自分にある>
同じものを相手にしていても、ある人は一つか二つくらいのことしか、そこから
汲み出すことが出来ない。このことはふつう、能力の差だと思わされている。
しかし実は人は、その物から何かを汲み出しているのではなく、自分の中から
汲み出しているのだ。その物に触発されて、自分の中で応じるものを自分で
見出しているのだ。つまり、豊かな物を探し出すことではなく、自分を豊かに
すること。これこそが自分の能力を高める最高の方法であり、人生を豊かに
生きていくことなのだ。(ニーチェの言葉より)
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