夢を形に(その2)

今回の娘の結婚式では友人たちが、本当にいろいろと力を
貸してくれて ご縁のありがたさが身にしみた。


花嫁のブーケや髪飾りを作ってくれた美香さん、司会をして
くれたM君、演奏してくれたモンジュー。
皆さんの協力なくしてセレモニーの成功はなかった。



特にモンジューは、彼らの演奏をCDにしてそれを引き出物に
したいという娘の願いを快く承諾してくれた。
(販売するのでなければOKということで)

このCDのプロジェクト、スタートしたのは昨年暮れから。
まずは曲目を選ぶことから。
新郎新婦はもちろんのこと、その両親も好きな曲を一曲づつ入れて
もらったので何ともバラエティーにとんだアルバムとなった。
(それでもモンジュー色になっているからさすが!)

私はCDのジャケットの絵とデザインを担当。
これはやってみたいことの一つだったので、とてもワクワクした。


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CD用の原画

大気中のエレメント、光や風、水や植物のエネルギーなどが
二人を祝っているイメージで描いた絵は全部で5枚。
表紙、裏表紙からCDケースを開いた時の絵の繋がりなども
気をつけて、なかなか満足のゆく仕上がりとなった。



表紙は二つ折りになっていて、中にはジュルジュ・サンドの詩と
二人の挨拶文がフランス語と日本語で書いてある。

なぜフランス語かというと、モンジューはフランス大衆音楽として
歴史的背景を持つ「バル・ミュゼット」をベースにジャズ、ジプシー音楽、
タンゴ、ブルースを奏でるトリオで、マヌーシュギターの三輪崇雅さん、
アコーディオンの大塚雄一さん、コントラバスの戸川智有章さんの
三人組。
そして婿殿がパリに留学していたこともあり、やはりフランス語が
このアルバムにはよく似合う。

という訳でヨーロッパの香り高いこのCDは皆んなが協力して作った
絶対にどこにもないオリジナル。


イメージ


作った私たちも良い思い出となったし、これを聴く度に二人のことを
思い出してもらえたら、こんな嬉しいことはない。

データ作りに協力してくださった版画工房アーティーさんにも感謝。
私にとっては夢がまた一つ、形になった。


Il n'y a qu'un bonheur dans la vie, c'est d'être aime. George Sand
愛せよ 人生において良いものは、それのみである。   ジョルジュ・サンド











コメント

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おお~なるほど~!
音楽と出来事や思い出って深くつながって記憶されるものですし
こんな形の引き出物もいいですねえ♬
ジャケット、決まってます!Good job!

tomokoさま
ありがとうございます。
そうですね~、だいたい入っている曲はシャレードとかメイドインフランスとか
リベルタンゴ(これ、私のお気に入りです)、哀愁のヨーロッパ(これ、両家の父希望でした)、パリの空の下などヨーロッパの香りプンプンなものですが、マニアックなところで婿殿が選んだのが「コニーの結婚」これは、映画「ゴッドファーザー」の娘の結婚式に流れた曲で、よっぽど通な人でないとわからないかも・・・(笑)

こんにちは! 以前コメントくださっていた「CDのデザイン」とはこちらのことだったのですね。幸せいっぱいの色調で、いつまでも眺めていたくなりますね。
モンジューさんの“予習”していますよ(笑)そのつながりで、マヌーシュ・ジャズのジャンゴ・ラインハルトやグラッペリも聴いています。
私はフランスには行ったことがありませんが、今の時期だからか、風が薫る音楽だなーと思っています。

絵美さま
おお、素晴らしい! ラインハルトですかあ、三輪さんも(マヌーシュギターの)そんな名前言ってました。私も勉強します(笑)
モンジューの素晴らしいところは、どんな音楽も自分たちの色にしてしまうところです。27日、楽しみにしていてください。