長平庵の床の間・お雛様

いつもの古~いお雛様でなく、今年は母のお雛様を
飾ってみた。

子供時代は貧しく、娘時代は戦争中で自分のお雛様が
なかった母が、晩年になってから自分の為に求めたお雛様。
母から「お雛様を買ったの」と聞いた時は姉も私も
いい歳をして・・・と、眉をしかめた。
でも、今思えばリハビリの病院のある山梨に越して
今までの様に、簡単に娘達にも会えず、寂しい思いを
このお雛様が癒してくれていたのかも・・・。
と、これを見るとちょっと切なくなる。


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お軸は松に梅、本当はお正月のものなのかもしれないが、
桃のお軸がないので・・・。


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心なしかちょっと寂しげに見えるお雛様。





コメント

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こんにちは! 「自分のために」お雛様を、なんて素敵な発想ですね。リハビリの・・・とあることから、だいぶお歳を重ねられてからのことだと拝察しますが、なおさら素敵。
私も、自分のために買おうかな。実家で眠っているお雛様が焼き餅やくでしょうか(笑)。

ああああ~、うちは手のひらに乗るくらいのちょー豆雛だのに、今年はお飾りをすることもなく過ごしてしまいました。こちらの麗しいお雛様を拝見して反省しきり・・・。
長平庵は本当にいいステージですねえ♬

絵美さま
当時、私も絵美さんのように「素敵な発想」と、思えたらよかったのですが、とかく娘って母には厳しい存在で・・・。というかうちの母が浪費家だったものですから・・・、つい批判的になっていました。母はリウマチだったのですが、痛みを忘れる為の浪費だったのかもしれませんね。

tomokoさま
本当にあっと言う間ですよね、明日はもうしまわなければ・・・。