異常気象のきもの事情

「暑い、暑い」と言いながらも もう9月も終わり。
終わる前に単衣のきものを、と大好きな白鷹織りのきものを
ぎりぎり29日の打ち合わせに着ていった。


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風こそ秋めいてきたものの昼間の温度は30度近く、夏仕様の下着類に
麻の長襦番でちょうど良かった。


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冨田潤氏の八寸帯も今の季節、この軽さが嬉しい。
適度な暖色が 秋の気配も感じさせてベストなチョイスだったと
自己満足。

この分だと10月になっても まだ単衣かな・・・。
気温の変化の激しい今、昔のお決まりに囚われず、体感温度で決めた方が
理にかなっているのではないか。

最低限守るのは、半衿や帯揚げなどの小物で良いと思う。
(10月1日から5月31日までは、半衿は塩瀬、帯揚げは縮緬か綸子。
6月1日から9月30日まではどちらも絽)

洋服が どんどんカジュアル化しているのだから 普段着るきものももっと
カジュアルにして(つまり あまりうるさい事を言わずに) もっと多くの人に
着てもらいたいなぁ~。

伝統を守りつつも変化してゆかないと、時代から 取り残されていってしまう
のではないか・・・と、ちょっと心配しつつも 私は私で きものの似合う
かわいいお婆さんを目指して 日々、精進しなければ(見た目だけでななく
中身もネ) と、思うこの頃である。


コメント

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快感な体感温度で

すいれんさん、

とても素敵な組み合わせですね、白鷹織りの着物と秋っぽい帯、すっきりと着こなされていて。

本当にこの気象では昔のような決まりごとでは返って暑そうに見えたり、無理にあわせているようで自然ではないですよね。 これからは単衣のお仕立てが増えるかも知れません!

多くの着物愛好者の方たちや呉服屋さんの方でもそのようにおっしゃるようになりました。 

ルリ子さま
そうですか、呉服屋さんでもそういう認識を持って頂けると良いですね。「10月からは、袷です!」って キッパリ言われてしまうと、んーって感じですよね。
ところが私、単衣は2枚しかないんです。姉から貰った大島の反物を袷にしたものか、単衣か ずっと悩んでいます。(悩んでいる間に10月になってしまいましたが・笑)

あれよあれよという間にもう10月になっちゃいましたね!
今日からまた涼しくなるようですが、油断するとまた暑い日もあったりして、織りの単衣は10月も着たいです。でも、そういう私も秋向きの紬の単衣、案外持ってないかも。どれか直そうかしらん。

お洒落なコーディネイト♪

すいれんさま 
こんばんはv-410
富田氏の八寸帯・・・ なんともいいお色ですね。
それぞれのお色の絶妙な配分

単衣でも内側は夏仕様・・・ 30日のお出かけすいれんさんと一緒ですわ
近年の気候から 柔軟性もってお着物楽しみたいと思います。
盛装の時 お茶事などは従来道理になりそうですが・・・
(でも大寄せの時は臨機応変にと思っています)

寿の日・・・ もうじきなのですね。
花嫁の母 楽しんでいらっしゃいますか~e-266

tomokoさま
姉に貰った大島を単衣にするか、袷にするか山本さんに相談したら、秋は急に寒くなるのでもう袷でいいですよ~って言われてるそばから、今日はもう袷で十分な気温になってしまいました(笑) むしろ今は5月頃から暑くなるので、春の単衣を考えた方がいいのかもしれませんね。

sachikoさま
そーなんです、花嫁の母ってやること多くて大変なんですね~。
でもお陰様で住む所も決まりそうで、娘はさっそく、チャッカリ「使ってない器、ちょうだいね~」なんて・・・。