タロット「ハタ」

拾七番絵札「ハタ」が完成した。
これは、弐拾番絵札「カモ」の加茂氏と同じく秦氏のハタで
あるが、今回もハタという音霊を活かして機織りのハタを意識した
絵となった。

というのもこの絵を描き始めたのが、ちょうど7月7日の七夕だった
こともあり、また西洋タロットの17番は「星」であることから
星を題材とするのが一番しっくりきたからだ。

七夕と言えば織り姫と彦星の七夕伝説。
天の川を挟んで1年に一度しか会えない悲しいお話を子供の頃から
何度聞かされたことだろう。

という事で この絵札の主役は天の川と、瞬く星達となってしまったようだ。
星空の下、湖の畔で機織りをするのは織り姫か?
その頭上に輝くわし座は、彦星のアルタイル。

秦氏が絹織物の神として建てた蚕の杜という神社には不思議な形の
三柱鳥居がある。
これをシンボルとして描くよう ミケさんから言われたものの実に
複雑な形をしている。
苦肉の策で、上から見た形を山の斜面に大文字焼きのように表わしてみた。

七つの惑星は天球の調べを奏で、白蛇は豊穣と繁栄を告げる。
全てのものが大自然の中に所を得て 他のものと調和し共生し命を育む。

リーディングでこのカードをひいたら、それはまちがいなく吉兆を表わす。
ただし、正位置に出た場合だが・・・。


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