ビビディバビディブー

結婚式というと、女性の頭の半分をしめるのが、ウエディングドレス
ではないか。
一生に一度の晴れ舞台、ヒロインになる日なのだから無理もない。
その日は360度、どこからでも人々の視線を浴び続け、ちょっとした
動作にもシャッターをきられる。
そしてその写真が一生残るとなると、それは力も入るというものだ。

一方、男性側は これはもうお嫁さんの願いを叶える為に頑張るしかない。
本当は「結婚式なんてやりたくない」というのが本音?
その気持ちも分からなくない。
婚姻届1枚出せば済む話。
基本的に結婚式に対する男と女の考えは違うのだ。


娘とウエディングドレスを見に行った。
この歳になると何回も結婚式には呼ばれているので、だいたいは分かって
いる筈だったが自分の娘となると話は別。
そこに感情が入るからだ。
試着室から出てきた娘を見るとやはり「ウッ」となる。
「ああ、とうとうこれを着る日が来るのか・・・」と。

どちらかというと、婿殿側に近い考えだった私も、その姿を見てどこかで
スウィッチが入ってしまったらしい。
「ドレスなんて色は白だし、何を着てもそんなに変わらない、自己満足の
世界よ」と、言っていたのがどこへやら。
素材や微妙な色の違いで全く変わってしまうのだ。
少しでも娘の願いを叶えてやりたい、娘を(その日は)最高に美しくして
やりたい、という親心がムクムクと頭をもたげ試着は合計7着、2時間も
続いたのである。

「本当は規則で写真は撮れないんですけど・・・」という担当者も
「どうしても、婿殿や主人に見せたいんです」という母の切なる願いを
聞いてくださって撮った数枚の写真。
帰宅後、夫に見せると「ん~、嫁に出すのがもったいなくなった」と、本音を
ポロリ。

しかし「ウエディングドレスマジック」は凄い。
家でスウェットの上下を着ている人と同じ人とは思えない変わりよう。
日常から非日常へ、一瞬にして変われる魔法のドレス。
「ビビディバビディブー」

もちろん、その日にはドレスは決められなかった。
婿殿の最終チェックで決まるらしい。
娘よ、悩むがいい。
式の翌日から、現実の生活が始まる。
それまでは、つかの間の魔法の世界に浸るがいい。



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コメント

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お忙しそうですね。しかし、Wドレスって本当に魔法みたいですよね~!
私は記念写真用に着ただけでしたけど、それまで「面倒くさ~い」キモチも正直言ってあったのに、いざ衣装を選びはじめたらこんな私ですら3~4着お試ししてアドレナリン大放出でした~(笑)。うちの親も、すいれんさんみたいなそんなキモチあったかしらん?

tomokoさま
本当に。やっぱりWドレスは女にとって特別なものなのですね~。 再認識しました。
tomokoさんの親ごさまもあったと思いますよ~。まだまだ決まるまで先は長いです(笑)

こんにちは! 麗しいですねぇ純白のドレス。ご主人さまのホンネ、痛いほどわかります。
私も、お色直しのドレスをどうしようか迷って、ホントは1回だけだったのに、2回もお色直しすることに。ホント「晴れの日」の欲望は尽きませんでした(笑)

絵美さま
ウエディング事情もどんどん変化して、今はお色直しもほとんどないらしいですよ。その変わり、Wドレスにアレンジを加えて(たとえば、リボンをピンクに変えてブーケも色のついたものに変えるとか)。 そんな工夫も楽しいですぅ。

わぁ~~~ 素敵e-266

すいれんさん似のすらっと綺麗なお姿ですね~♪
いいないいな・・・ 花嫁の母 羨ましい

そういえば・・・ 髪型とブーケ&ドレスの一部変更で雰囲気変えていましたわ
花嫁の母のスウィッチオン ご一緒に楽しみくださいませ~

はぁ~~~ 姫がほしかった

sachikoさま
友人も男の子2人のお母さんなので、同じようなこと言ってましたよ。確かにドレス選びは楽しくもあり、大変でもあり・・・。まあ、今だけですからおおいに楽しみましょう。