封印切

久しぶりにM子姉と歌舞伎の上演は16年ぶりという明治座へ。
出し物は「義経千本桜」「蝶の道行」「封印切」

市川染五郎、市川亀治郎、中村勘太郎、中村七之助、と若手が
パワー全開で 彩豊かな五月花型歌舞伎。

今、テレビに映画にとのってる亀次郎の源九郎狐は、躍動感に
あふれ、また 可愛らしかったし、染五郎といえば、私の時代には
お父さんの方なのだが、息子さんが立派に襲名した姿を拝見すると、
同じ世代の子供を持つ親としては、ここまで育てるのは大変だった
でしょうねぇ~、とついそんな目線で見てしまう。

それは勘太郎、七之助も同じこと。
血筋というのか、芸筋というのか、普通に子供を育てるのも大変なのに
ましてや芸を継承してゆくのは、親も子供もご苦労なことだろうな、
と、おばさんは感無量なのであった(笑)

さて、三番目の出し物は遊女、梅川と恋仲の忠兵衛が、八衛門の
挑発にのって梅川の身請け金に公金の封を切ってしまう、通称
「封印切」だったが、この日 M子姉も私も 計らずも心の封印を
解くこととなったのだ。
だがこの話は、歌舞伎とは全く別の話なので、また次回に。

帰りには銀座三越でお茶をして、ふらりと寄った呉服売り場で
小川郁子さんの江戸切子の帯留を発見。
実はこれ、以前から欲しかったもの。
今年の夏は絶対に「三分紐に帯留」を めざしていた私。
迷うことなく頂きました。


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江戸切子の帯留。
雑誌で見るより、
小さくて可愛いかった。


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この日のきものは、
お馴染、白鷹織りの
単衣。


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帯は大月俊幸氏の
綾織名古屋帯

コメント

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小川さんの江戸切子の帯留め、素敵ですよね~!
私も青か白の色で欲しいな~って最初のころ憧れたんですけど、私の手持ちではなかなか合いそうなコーディネートが思い浮かばず「縁ないっか~」と諦めモードです~。
選ぶ色がすいれんさんらしくてまた素敵!

tomokoさま

ね~、可愛いいでしょ? 色もね、どちらかというと私はきものも帯も寒色系が多いからサーモンピンクを選んでみました。
藍の上布に、ちょっと彩ですね。

こんにちは! 帯留め何と美しゅう・・・私、思うのですが、この大きさだからこそ品好く映えるのだろうと。あまり大きくても、帯留めが歩いているようになってしまいますしね。
これからどんどん活躍しそうですね。

歌舞伎も楽しかったご様子。ほかの演目でもいいので、亀治郎さん観たいなあ。

絵美さま

そうですね、この小ささがポイントですよね。帯留も大きいのが流行ったり、小さいのが好まれたり・・・時代を反映しているのですかね。 

亀治郎さん、小柄な身体で舞台狭しと神出鬼没。私も他の演目も見たいな~と、思いました。竜馬伝でも最後の方で少ししか出なかったけど、存在感ありましたものね~。

とっても素敵な江戸切子の帯留め、上品な色と文様、一品のアートですね。

私はまだ帯留めで締めたことがないのでこれからゆっくり探して試したいと思っています。江戸切子はグラスやコップのも好きなのでいつかはこのような帯締めも・・・と思っております。


ルリ子さま

小川郁子さんの江戸切子は、他に雪の結晶とかもあって ほんと可愛いんです。見てると
みんな欲しくなってしまう(笑) 指輪なんかも作ってるみたいですよ。