Heartbeat

太鼓の音を聴くと踊りだしたくなるのは、私だけだろうか?

数年前、坂東玉三郎と太鼓の「鼓童」がコラボした「アマテラス」を
見に行ってから鼓童のファンになってしまった。

今年で結成30周年となる鼓童はベルリン芸術祭で、デビュー以来、
「ワン・アース(ひとつの地球)」をテーマにあげ、世界43カ国で
通算3000回をこえる公演を行っている。

調べた訳ではないが、打楽器というのは おそらく、人が初めて手にした
楽器、つまり「叩いて音が出るもの」だったのではないか・・・。
もちろん、はじめから今のような形をしていたわけではないだろうが。

太古、動物の骨で石を叩いたらカーンといい音がした、そんなところから
始まったのではなかろうか?
だから、人にとって一番 素直に素朴に、心や身体に響くのではないか?
昔からどこの国にもあるし、どこの国でも受け入れやすいのだろう。

結成して25周年の記念に作られたこのベストアルバムも、アメリカの
伝説的ロックバンド「グレイトフル・デッド」のミッキー・ハートが
プロデュースした「Berimbau Jam] や インドネシアの楽器「グランタン」と
コラボした曲なども入っている。
まさに、鼓童のテーマである ワン・アースな感覚のアルバムだ。

太鼓と一言に言っても、大太鼓、宮太鼓、締太鼓、桶胴太鼓 etc,etc
日本の太鼓にもこんなにあるのか・・・と、驚くが、どの曲も魂を
揺さぶられる。

特に私が好きなのは、10番目の「Strobe's Nanafusi」
身体のどこも動かさずに聴くのは 至難の業だ。
そのリズムといい、掛け声といい、絶対にのってしまうこと、受けあい。

気分がスッキリしない時、元気を出したい時に ぜひ聴きたいアルバムだ。



5月28日(土)鼓童×シエナ・ビ―トの
東日本応援チャリティーコンサートが、文京区であります。
詳しくは、鼓童のホームページで

和太鼓 鼓童


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コメント

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こんにちは! 私、実は高校生のとき、学校教育の一環として、鼓動が近くの会館にきてくれて、演奏してくれたのを聴いたことがあるのです。結成30年とのことですから、まさに結成直後。
当時の印象は・・・メロディーがないというのは違和感があったものの、ほとばしる情熱に躍動感、そしてリズムや音の重なり合いに衝撃を受けました。とにかく、太鼓だけという音楽はとても珍しかったので、詳しい記憶は薄れてしまったものの、そのときの不思議な感覚はよく憶えています。

絵美さま

え~、高校生の頃にご存知だったのですね、
でもきっと、あれから30年、鼓童も進化したと思いますよ。機会があったら、ぜひ聴いてみてくださいませ。