梅春の三人官女

日枝神社の名前をこのところ、立て続けに聞いて気になって
いたのだが、ちょうどいつもの「きもの女子会」を永田町黒澤で
やろうという事になって、これは良いタイミングと、私は早めに
行ってお参りすることにした。

タロット「イナリ」も完成し、そうだ本殿の横には「お稲荷さま」も
お祀りしてあった。
これはお礼参りに行かねば・・・と。
玄関を出ると、お日様が出ているのにポツリポツリと雨が・・・。
「え、きつねの嫁入り?」
何とまあ、心にくい演出だこと。

神社に着くと境内で伊勢神楽の真っ最中。
初めて見たのだが、なかなかアクロバティックで面白かった。
いつもやっている訳でもないらしいので、これもグッドタイミング。

日枝神社は子供の頃の遊び場だった。
学校の帰りに寄り道したり、お祭りの時は揃いの浴衣を着て、
ヨーヨーつりや金魚すくいをしたものだ。
ちょうど上の娘が7歳、下が3歳で七五三をしたのも、この神社だった事を
懐かしく思い出した。

無事にお参りをすませ、ランチはきもの友達の絵美さん、岡田知子さんと
黒澤で待ち合わせ。
例によって「女子会」のきもの談議は尽きない。
この日、知子さんと私は久米島紬、絵美さんは春らしい淡い黄、ピンク、緑
の紬で、本当にいつも思うのだが三人三様で楽しい。
久米島といっても、作られた年代や染め方で随分違うものだ。

食事の後は絵美さんが、青山八木さんへ帯揚げが染め上がったのを
取りにゆくというので、お供した。
知子さんは八木さんとは、10年前のお知り合い。「もう、覚えてないわよ」
というご本人の予測は 見事に外れて店主はしっかり覚えていた。
八木さんの方が「お知り合いだったんですか?」と、この異色(?)の
顔ぶれに驚いていた様子。

これぞ「八木スタイル」な反物や帯を見せて頂き「三人官女」の口から出るのは
ため息ばかり。
お供の筈だった私は、普段履きのグレーの草履と春らしい「浅黄」(これで
「うすき」と読みます)の帯締めを頂くことに。

花曇りの、でも気温はもう春らしい楽しい一日でありました。

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伊勢神楽

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黒澤の個室にて

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立春大吉
おめでたい2月の
突出し

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八木さんにて
真剣に草履の鼻緒を
選ぶ。





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この日の私は
久米島紬に冨田潤氏の帯
帯締めをもっと春ぽく
すれば良かった。と、反省。




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青山・八木

コメント

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ふふふ!毎度おしゃべりで楽しい三人官女のオフ日でしたね!
お神楽、なんだか見応えありそうな。いつか機会があったら見てみたいものです。
次は文楽で、ですね。今年の桜はどうでしょう、咲き初めなら桜の帯、締めたいものです~。またのお目もじ楽しみにしていまーす!

tomokoさま
私も3月は桜の大島、着まくりますよ(笑)この時期だけですから・・・

こんにちは! 楽しい時間をありがとうございました。ホント、お草履を選ぶ表情の真剣なこと・・・!
浅黄の帯締め、この日のお召し物にもぴったりでしたし、これから活躍しそうですね。
3月・・・私も桜を着ますよ、きっと。たぶん帯ですけど・・・うふふすいれんさんの大島、とても楽しみです☆

絵美さま
日本人にとって桜って、やっぱり特別な気がします。そういえば、この日の絵美さんのお羽織も桜でしたね。もう春は、そこまで・・・ウキウキ。