瞑想の画家

「シデナ・マリークラークは、瞑想の画家である」
シデナさんを一言で表すと、こういう言葉になるだろうか。
その存在やそこにあるパワーは、強いけど、でもとても静か。
イギリス人なのに、「和」を感じる。

シデナさんの作品には、いつも新しい発見があって頭の中が
活性化される。
創造する事の喜びが伝わってくる。
彼の作品を見ると「新鮮な気持ちで絵を描く」事を思い出させて
くれる。
不思議な人だ、といつも思う。

今回、驚いたのは彼の作品をきものの柄にすることが決まった
のだとか。
でも、奇をてらうということもなく、案外スンナリときものと
同化してしまうのではないか・・・。
まるで、始めからきものだったように。
考えてみれば、彼の中に(なぜか)ある「東洋的な質」が、
ごくごく自然にきものと結びついたとしても、なんら異質な
ことではないのかもしれない。
新しいけど懐かしい、そしてモダン、そんな素敵なきものが
誕生する予感。
今からワクワクする。

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作品の前でシデナさんと。
彼の眼差しは、いつも
暖かく優しい。

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S.P.Gのオーナー、
ひとみさん(右)

今年4月に奄美大島紬の
展示会を長平庵でした
ワカさん(左)と偶然、
一緒に

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どの絵で、きものを
作るかは、これからの
お楽しみ。


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この日のきものは
黒地に刺繍の
入った大島紬。


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お太鼓はこんな感じ。
塩瀬の染め帯。
写真では分かりにくいが
グレーのぼかし地に
なっている。










Siddhena Murray-Clark Exhibition
11月20日(土)~28日(日)
三宿 スターポエッツギャラリーにて



http://www.star-poets.com

コメント

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この絵画からどんなお着物が出来あがるのか興味がわきますが、またそれが人のカラダにそって立体になるのって、作家さんにとっても面白いコトだろうな~って想像します。
しかし、大島と塩瀬の帯、大人カッコイ~!

tomokoさま
ね~、ちょっと羨ましいです。自分の絵がきものになるって。どんな感じかな?
しかも私達だったら、それを着る楽しみも味わえますよね。いつか、そんな機会が巡ってくるといいな~。

この日ね、悩んだんですよ、何を着ていくかって。シデナさんにお目にかかれるとは思いませんでしたが、万が一という事もあると思って、黒にして良かった~。シデナさんの絵と妙にコーディネイトしてましたよ。