相生銀杏

「映画に行こうか」
若い頃、夫はこう誘ってくれた。
あれから30年、きみまろのセリフではないが、
「注射に行こうか」
と、誘われて「注射デ―ト」となった(苦笑)
インフルエンザの予防注射だ。

夫婦も30年もたつと、色気も何もあったものではない。
それでも山あり谷ありで、重ねてきた歴史を振り返れば
「お互い、よくやってきたね」という言葉に尽きる。

注射の後のランチは都ホテルの「三玄」で、うな重を
食べた。久々のうなぎの 美味しかったこと。

食後、庭園を散歩すると、奥の奥の方に「相生銀杏」
(あいおいいちょう)と書かれた木を見つけた。
根元から二本に分かれており、あたかも夫婦が仲良く
寄り添い並ぶ様子に似ているから、この名前がついたらしい。
「相生」は「相性」の意にも使われ古くから、男女の変わらぬ
愛の例えに用いられてきたのだとか。

また、イチョウは別名「公孫樹」とも書かれ、公(祖父)の代に
植えると孫の代に実をたくさん付けることから、子孫繁栄の
象徴とされている。

と、いう訳でこのイチョウ、子孫繁栄、恋愛成就などの願いが
叶う隠れたパワースポットとして人々が訪れるようになった。
と、通りかかったホテルの人が教えてくれたので、思わず
手を合わせ「これからも夫と仲良く、娘達が良いご縁をいただき、
かわいい孫に恵まれますように」と、思いっきり欲張って
お願いしてみた。
さて、御利益はいかに?

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「やまとや三玄」は、大阪
のやまとやさんが本店。
寿司カウンターも天婦羅
のカウンターもあって、
店内は広い。
「次回はお寿司ね」と夫と約束。

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これが、都会の中?
森の中の様な庭園。

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「相生銀杏」

コメント

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相生っていいコトバの響きですよね。相性というのの響きより好きなカンジがします。
うなぎ、美味しそうですね~。うふ。
しかしご結婚されて30年とは。大先輩、ぺーぺーの新米は頼りに思いますです。

tomokoさん、
ある程度の年齢(失礼)になってからのご結婚というのは、若くて何も分からずにするより、自分の好みももう定着(笑)してるし、お互い若さからくる無茶もしなくなって、ほんわか良い加減なのではないですか?
でも男の人は幾つになっても、子供っぽいところがありますし、私なんか14も違うのに、最近は時々「母の気持ち」で接して
いますよ。歳をとると、子供にかえるってあれ、本当ですね。

こんにちは! 銀杏のいわれ、良いお話しですね。いつまでもご主人さまと仲良く過ごされますように。
…うちは来年20年になりますが、すでに色気も何も…という感じです。何せ私「からっ風とかかあ天下」の県の出身ですから(笑)。

いつまでも仲良く・・・ 

私が七つor六つ違いになるから 「仲睦まじい」だわね~v-415
と言いますと 我が家の誰かさんは 「6歳と5ヶ月違いだよ」

性格の差がでますですぅ(=笑=)

絵美さま
でも、かかあ天下の方が、家庭円満だそうですよ。自分で言うのもなんですが、年々、私の方がパワーアップしてるみたいな気がします(笑)

sachikoさま
ご馳走さまです。