嬉しい帰還

先日、2箱ある野生の日本蜜蜂の1箱から蜂が逃去したと
書いたが 実は、この春 3箱めを分蜂に備えて、庭の北側に
設置しておいた。その箱に、いつの間にやら 蜂が入っていたのだ!
春の分蜂に失敗してから、あまりその箱を気にして見てなかったので、
いつ入ったのか定かではないのだが、渡辺先生曰く、1番目の箱に
スムシが大量に発生し、一時どこかで避難していた蜂達が
やはりここが1番良いと3番目の箱に戻ったのではないか・・・という。

それにしても今朝、「アサイチ」で蜂蜜の効用をいろいろ紹介していたのを
見た直後に発見したので、なお嬉しかった。
蜂さんが作る自然の蜂蜜は、本当に人間にいろいろな恩恵をもたらして
くれる。
巣箱を設置するにも、いろいろ条件がある。
出入り口が南を向いているとか、西日があたらないとか、木漏れ日が
あたる位がちょうど良いとか・・・etc。
なかなか好条件の所は少ないだろう。

蜂は手に乗せて「いい子、いい子」出来る訳でもないし、名前を呼んで
飛んでくる訳でもないが、それでも長平庵の庭に棲んでくれているだけで
愛着が湧いてくる。
ましてや、この異常気象や都会の砂漠化が進むなかで、懸命に生きている姿を
見ると、愛おしいとさえ感じる。
前にも書いたように、蜂は環境生物なので蜂が生きられない世界は、いずれ
人間も生きられなくなるということだ。

本当に、本当に微力ではあるが、この小さな生き物が末永く、ここで生きて
ゆける様に私の目の黒いうちは、この庭も長平庵も残してゆかなければ・・・
と、さらに固く決意した夏の朝であった。

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3番目の巣箱。
残念ながら蜂さんは
写ってないが、
元気に蜜集めに
飛び回っている。

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