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「1933年の室内装飾」

白金台にある庭園美術館に行ってまいりました。
今は美術展ではなく、この建物の建築や装飾がじっくり観られる展示と
なっています。普段は公開されない部屋や浴室なども観られます。
そう言えば、何度となく来ている美術館ですが、建物そのものや
お部屋をそう言う目で見たのは初めてかも。
いつもはやはり展示品の方に目を取られていましたから。

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ご存知の方も多いと思いますが、ここは旧朝香宮邸でした。
主要な部屋の設計をフランス人装飾家アンリ・ラバンに依頼し、日本側では
宮内省内匠寮の技師、権藤要吉がその設計に取り組みました。
つまり日仏のデザイナー、技師、職人が作り上げたまさに建物そのものが
芸術品です。

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装飾金物、輸入壁紙、漆塗り、照明器具、型板ガラス、タイル・・・と何を
観てもため息しか出ません。
本当にここに人が住んで生活していたの?(まあ人と言っても普通の方達ではないですが)

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この建物と室内装飾の展示は9月23日までです。
都会のオアシスのような庭園美術館、まるでどこかの別荘に避暑に行ったような感覚でした。

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「1933年の室内装飾」 7月20日〜9月23日
午前10時〜午後6時(入館は5時半まで)
休館日:毎月第2・第4水曜日
東京都港区白金台5-21-9 03-5777-8600
入館料は展覧会によって異なります。