お墓参り

子供の頃から親に連れられて何の疑問も持たずに行っていたお墓参り。
今さらですが、お彼岸とは何ぞや?と思い調べてみました。

「彼岸」とはサンスクリット語の「波羅蜜多」からきたものと言われて
います。今、私達が生きている煩悩と迷いの世界である「此岸(しがん)」
その私達が「六波羅多」の修行をすることで「悟りの世界」すなわち
「彼岸(ひがん)」の境地へ達することができるというものだそうです。

春分の日と秋分の日を挟んだ前後3日の計7日間を「彼岸」と呼び
この期間に仏様の供養をすることで極楽浄土へ行くことができると
されています。

でも、不思議なことに「お彼岸」は日本だけなんですね。
他の仏教国にはこういう風習はないのです。
これは、正月など神道にまつわる行事を行いながら、仏教の釈迦の
教えも受け入れてきた日本人のおおらかさの現れではないでしょうか。
また、自然に対する感謝(春の種まき、秋の収穫など)の気持ちが
ご先祖様への感謝ともつながったという見方もあるようです。


       彼岸花



秋の穏やかな日差しの日に○子ちゃん家族とお墓参りに行って
きました。 親から子へ、またその子へと先祖に対する感謝の気持ちを
言葉でなく形で伝えてゆく、お墓参りは日本の素晴らしいセレモニー
なんですね。
何も分からないながらも、パパやママの真似をして小さな手を合わせる孫は
いつにも増して可愛らしいこと。

お参りを終えると肩がスーッと軽くなったような気がしました。
○子ちゃんが来たのでご先祖さまが喜んでらっしゃるのかな?