おばさんのひとりごと

カソウツウカって何だ?
実体がないのに盗まれるって、どういうこと?

カードハサンって何?
実際にはお金がないのにカードで買物しちゃうから破産するんでしょ?

バーチャルリアリティーって何さ?
仮想なの? 現実なの?
ないのにあるよな錯覚しちゃうものなんじゃないの?

昔はシンプルだったねぇ。
○○が欲しけりゃ、○○のあるお店に行ってお店の人とおしゃべりして
現金払って買ったもんだ。
「もう少し、オマケしてくれない?」なんて言いながら。
情が通っていたよね、買物にも。

今はネットでポチッと出来ちゃう訳さ〜。
そりゃ便利と言えば、便利だけど・・・

ぐるぐる1
「ぐるぐる 、No.1」

これは進化と言えるのかね?
問題が複雑になってゆくだけじゃないの?

だいたいネット上の犯罪ってどうやって防ぐのさ?
いつも後手後手じゃない。
って言うか、実際防げてるのかなぁ? いたちごっこだよね。

あ〜、考えると頭がぐるぐるしちゃう。
ぐるぐる、ぐるぐる、こんがらかって、ついてゆけない。

ぐるぐる2
「ぐるぐる、No.2」

そう言いながらも ネットでポチッとやっちゃうけどね、私も。
読みたい本もポチッで、明日には届くからね。
やっぱり便利だもの。

いろんな情報がすぐ手に入って凄い時代だと思う。
だけど、その情報に踊らされたり・・・
恩恵を受けつつ、被害もこうむったり・・・

ああー、ネット社会なんて時代が来ようとは、おばさん夢にも
思わなかった。

ぐるぐる、ぐるぐる・・・




「ぐるぐる、No.1」 縦30×横26㎝ 和紙、墨、アクリル
「ぐるぐる、No.2」 縦30×横26㎝ 和紙、墨、アクリル

絵の著作は朋百香にございます。無断転写、掲載は固くお断りいたします。


第49回イタリア美術賞展 2017大賞受賞インタビュー

去年の話になるのですが、6月にイタリアで行われた展覧会の
受賞インタビュー記事が欧州美術クラブのホームページに
掲載されました。
ご興味のある方にご覧頂けたら嬉しいです。


イタリア美術賞展


兆し
会場の素敵な石の壁に展示された「兆し」


お正月

明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。


初日の出
初日の出(我が家の2階から撮影)


本年が皆様にとりまして良き年となりますよう
お祈り申しあげます。



昇華
「書き初め」ならぬ「描き初め」
「昇華」和紙に墨、アクリル 縦80×横60㎝
写真では分かり難いですが、所々に金色が光っております。
お正月なのでおめでたく(笑)



お正月飾り


お正月飾り2
いつもは居間に飾るお供え餅、今年は玄関に飾ってみました。
2016年の作品「no excuse」と共に(右下にガラスの反射が映り込んで
しまいました)




第31回パリ国際サロン・展覧会報告

今年最後の展覧会「パリ国際サロン」も無事終了し、
展覧会報告と寸評が送られてきました。

パリ国際サロン


今回もミニ個展部門に、四角をモチーフとした3点を出品させて
頂きました。
「Air sword」Mixte,96.4×69㎝
「吉兆」   Mixte,64.5×95.5㎝
「kabuki」  Mixte,67.3×94.3㎝

パリ国際、寸評


知的で興味深い空間を表現したミクストメディアによる抽象画。
「Air sword」は実際、私にとって天と地の融合を想起させる作品だ。
アーサー王伝説のエクスカリバー、かつて天と地の両方を統治する力を
持った神聖で現世的な剣を思い起こさせる。万物流転ーこの美しい
ミクストメディア作品は、この概念を想起させ、また様々な問いを
投げかける。
見る者に自問させるーこの芸術家の責務をTomokoは満たしている。
「吉兆」は調和の中から力強くかつ象微的に現出する。
この二作品は、際立って興味深く、躍動的だ。
「kabuki」は、演技、衣装、台詞、すべてが緻密に制御される伝統芸能
の厳格さを、その構造のみで見る者に想起させる。
次の作品を見たい衝動に駆り立てる作家である。

                  パトリス・ド・ラ・ペリエール
                 「ユニベール・デザール」編集長


アートをこよなく愛し、そして作家に暖かいエールを送ってくださる
パトリス・ド・ラ・ペリエール氏に、心よりお礼申し上げます。

興味深かったのは、やはり「剣」というと西洋の方はアーサー王
を思い浮かべるという事。
日本では「草薙の剣」ですよねぇ。
天皇が即位なさる時は今も三種の神器が継承されますから。
この文化の違いは大きいけど、でもそこに神話や伝説というキーワードが
必ずあって人の想いは時代や洋の東西に関係なく根の所では同じであると
言う事が普遍的で面白いなぁと思いました。

さて、一息つきたいところですが、2月にはもうサロン・ドトーヌの
審査が始まるし、4月の個展の作品もぎりぎりまで描こうと思って
いるので、絵の方のお休みはないのです。
でもそれが私にとっては、日常。
こうして日々、描けることに感謝をして2017年を送りたいと思います。
1年間、拙いブログをお読みくださった皆様、ありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えください。







コイ と カラス

仕事の打ち合わせで長平庵にお客様がみえました。
イタリアから帰国したばかりのプロモーターさんとデザイナーの
吉池さんです。せっかく遠方よりお越し頂いたので「墨アート」の
原画も何点か観て頂きました。

葛藤
「葛藤」2017年



2011年の作品ですが、これらが気に入って頂いたので、来年の個展に
出すことになりました。

鯉
「水の記憶」2011年
すみません、私が左端に移りこんでしまいました。


カラス
「歌うカラス」2011年

具象を描いていて、いきなり抽象にはいけないもので、悩んでいた時
画家でありティーチャーであるシド・マリクラーク氏から抽象の中に
1つ具象を描いてごらん。と言われて描いた作品たち。
それがこの「水の記憶」と「歌うカラス」です。
通称「コイ」と「カラス」(笑)
もう1つ小作品の「ウサギ」もあるのですが。
私にとっては、すでに通り過ぎた「トコロ」であり、おそらくここに
戻ることはないでしょう。
でも、今になって「いい」と言われるとは思っていなかったので、ちょっと
驚いています。
これらを発表した時には、何の手応えもなかったですから。

人が絵の中に何を観るかは、その人次第なので、私はただその反応を
楽しむばかりです。


さて、この日のきものは
伊兵衛織り、帯前
約1年ぶりの伊兵衛織りのきものに、帯は渦巻き柄の普段帯。
帯揚げはサーモンピンク、帯締めは蘇芳(すおう)色。

お太鼓
伊兵衛織り、お太鼓


いつの間にか伊兵衛織が着られる季節になったのですね。
このきものは持てば持ち重りがするのですが、着てしまえば
身体に纏わってまた格別な着心地。
今年も早めに着られて良かった。



絵の著作は朋百香にございます。無断転写、掲載は固くお断りいたします。