龍さんの香炉

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愛でるギャラリー祝

2年前の京都タロットの原画展の時に何度も会場に
足を運んでくださった祝子(しゅうこ)さんが、銀座にギャラリーを
オープンされたので、お祝いに行ってきました。
その名も「愛でるギャラリー祝」(メデルギャラリーシュウ)。
なんともおめでたいお名前ですね。

場所は帝国プラザの2階です。
高級ブティックが並ぶアーケードの中でそのギャラリーは輝いておりました。
と、いうのも今やっている展示が中村凰伯氏の「日本の紙(神)彫刻展」。

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凄いですね〜、初めて見ました。こういうアート。
美しいです。白一色に光と陰の陰影で表現された龍や波。
この作品のタイトルは「竜の珠と荒波」

そして、「七福神 龍の方舟」がこちら

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とても縁起の良いものを拝見させて頂いたって感じです(笑)

中村凰伯 「日本の紙(神)彫刻展」 2018年5月12日(土)〜18日(金)
11:00〜19:00
愛でるギャラリー祝  千代田区内幸町1-1-1 帝国プラザ2F
03-6550-8111


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祝子さんとツーショット






「This is me」

ヒュー・ジャックマンの「グレイテスト・ショーマン」が公開されています。
まだ、映画を見てないのに、キアラ・セトルが歌うワークショップ・
セッションの映像を見てしまいました。
ヒュー・ジャックマンが涙をためてセトルの手を握るシーンは感動的。
まるで、こちらの方が映画の1シーンのようです。

誰でも傷を抱えて生きている、人と違うことに悩んでいる。
殻を破るのは勇気がいるけど、本当の自分と向き合うのは勇気が
いるけど、ありのままでいいんだ、これが私!と、キアラの迫力ある歌声に
励まされます。
すべての人への応援賛歌。






世界花小栗判官

小栗判官錦絵

お正月の歌舞伎はいいですね〜。
おめでたい雰囲気満載で、ロビーでは獅子舞が出迎えてくれました。

獅子舞

新春歌舞妓、世界花小栗判官(通し狂言)です。
小栗判官その1

「小栗判官伝説を題材とした歌舞伎作品の決定版といわれている
原作を新たに補綴し、全体のテンポアップを図るとともに面白い
趣向や演出を工夫して上演」とあるように、随所で見所満載の
華やかな舞台でした。

ただ、小栗判官の内容を把握していない私のような初心者には
イヤホンガイドは必須。
テンポ良く変わる場面、場面に(間のお話が飛んでいたりするので)
ついて行けてなかったり・・・
でもそこは様式美の歌舞伎のこと、その型の美しさや役者の演技に
魅了されれば良いのです。(と、最近はそう思うの)
なにしろ、最後の段では敵と味方がそこで戦うのではなく「またの
機会に」と言って一列に並んでの大フィナーレで幕となるところ
なんか、絶対西洋ではありえない。(笑)

私は「ワンピース」で猿之助さんの代役をした尾上右近さんがルフィー
の時とは打って変わって古典のしとやかな姫を演じていたのを
あの件があって大変だったろうけど、役者として成長したのではと
好ましく拝見しました。

私にとっては歌舞伎って歌舞伎そのものより、成長してゆく若手、
あるいは円熟のベテランを観るのが面白くて観に行きたくなってしまう
のだな〜と最近、気付きました。
それと独特のあの雰囲気。
特に昔ながらの日本のお正月が感じられるのがいいですね。


という事で
この日、ご一緒した皆様の・・・と言いたい所ですが、全員揃った写真は
なく。一部ご紹介。

絵美さんとお飾り前
絵美さんと鏡餅の前で

                  皆様のお太鼓姿
                  由紀子さんお太鼓
れいうささん、お太鼓
                  
りこさん、お太鼓

それぞれにお正月らしい装いが素敵でした。
晴れ着って、いいですよね。普段のきものと違って、気持ちが引き締まる
感じがします。
皆様の正面のお姿は近々絵美さんのブログで紹介されると思いますので、そちらで

えみごのみ




この日の私は
紺付下げ、前
濃紺の付下げにシャンパンゴールドの袋帯。
帯締め、道明。帯揚げは薄いグリーン。
帯飾りはクリスタルスカル。

                   紺付下げ、裾模様
                   裾模様








驚異の超絶技巧!

この日は浅草橋の額屋さんに小作品の額装をしに行きました。
せっかくここまで出てきたのだから、と帰りはちょこっと日本橋に
寄り道。こんな展覧会を観てきました。

明治工芸から現代アートへ
「驚異の超絶技巧!」

場所は三井記念美術館。
七宝、金工、牙彫、木彫、陶磁などの明治工芸と現代アートのコラボ
です。

三井記念美術館1

こちらは、宮川香山「猫ニ花細工花瓶」
写真では分かり難いですが、猫の耳の中、薄い舌まで細かい描写が
ため息ものです。



三井記念美術館2

こちらは現代作家の高橋賢悟(1982年生まれ)「origin as a human」
生花を型取りしてアルミニウムで鋳造する独特の技法で制作された髑髏。
細かい花々を見ていると気が遠くなりそう。


この2点は写真OKの入口にありました。

中はもちろん写真はNGですが、それはそれは見事な作品が並んでいます。
老眼鏡持っていって良かった(笑)
昔の作家さんの細かさ、繊細さ、色彩の美しさはもちろんですが、現代作家
さんたちにもちゃんとそれらは受け継がれているのだなぁ、と感心すること
しきり。今の若いもんは・・・なんて、いえいえいどうして若い人も頑張って
いますよ。
感覚とか使うものこそ違えども、その作家魂、職人魂は年代を経ても
変わらないものなのですねぇ。日本人の感性に改めて脱帽です。

会期は12月3日(日)まで。(休館日は月曜日)



この日のきものは
焦げ茶紬、
冷たい風が吹くと着たくなる焦げ茶の紬にインドネシアのバティック帯。
帯揚げは灰桜色、帯締めは鳥の子色。
帯飾りはこの所ヘビロテのsakurako さんの蜘蛛さん。


焦げ茶紬にバティック帯
お太鼓