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音楽が生まれる時間のリズム

はー、最近の若い人はこうやって音楽を作るんだぁ、と感心して
見入ってしまった動画を貼り付けましたので、ご興味がおありの方は
どうぞ。長いので、お時間のある時、またはBGMとして最高なので
お仕事しながら、お掃除しながら、好きなことをしながらご覧ください。




空を見上げてぼーっとする時に聴くのも良さそうですね。
そして、黒猫ちゃんがなんとも良いアクセント(笑)

STUTS(スタッツ)さんというこの方、人気のトラックメーカーであり
MPCプレイヤー、国内外でのライブ活動を中心に自身の作品や
楽曲プロヂュース、CM音楽制作などの楽曲制作を行なっているそうです。

MPCプレイヤー、Media Player Classic・・・Microsoft Windowsで動作する
オープンソースのメディアプレイヤー(動画、音声再生)ソフト・・・
う〜ん、おばさんには何のこっちゃ?ですが、
ただそんな最新の機器を使っていながら、何だか懐かしいような新しい
ような・・・不思議な感じがする音楽です。

それにしてもこの肩の力が抜けたリラックス感が羨ましい。
おばさんは「さー、やるぞー!」と100%、いえ120%頑張ってしまう古い
タイプの人間なので、ほんと羨ましいです。
でも、アーティストは こうでなきゃ良い作品は生まれないのかもしれませんね。
見習いたいです。




時間の不思議

ミヒャエル・エンデの「モモ」を読んだのは子供の頃。
覚えているのは、ブカブカの上着を着た小さなモモと灰色の変なおじさん達が
人間の「時間」を盗みに来る、ということくらいです。
あんまり「時間」というものを深くは考えていなかったように思います。
(まあ、子供でしたからね)

大人になってから読んでみると(正確にはオーディブルで聴いたのですが)
なかなか深い話だったのですね。

大きな街の描写や忙しくて子供の相手をしてやれない親達とか、お金持ちに
なっても働くのに忙しくて心の余裕がない大人とか、まさに今の時代を
表しているようで、これは普遍不滅の物語なんだなぁと感心しました。
そして児童文学というより大人が読むべき本ではないか、と。

イタリアの天才物理学者、カルロ・ロヴェッリは「この世界に根元的な時間は
存在しない」と言っています。
「時間はいつでもどこでも同じように経過するわけではなく、過去から未来へと
流れるわけでもないーーー。」

実は私も日々、体験しています。
私がハワイに住む娘家族に電話をするとします。
例えば25日の朝9時に電話すると、向こうは24日の午後2時です。
つまり私は過去へ電話をしている訳です。
不思議でしょ?

例えば15日の夜に日本を発って、ハワイに着くと15日の朝なんです。
なんか得した気分になりますが、帰りはその逆のことが起こるので、1日損を
した気になります。

日付変更線て何なんでしょうねぇ?
15°進むごとに1時間の時差が生まれるって何なんでしょう?

やっぱり「時間」というのは人間が生活する上で便宜上の辻褄合わせの
ような気がしてくる。
てことはやっぱり根元的な時間ってのは存在しないんでしょうか?

これを考え始めると頭の中がぐるぐるします。

過去、現在、未来が並列なら、いや過去、現在、未来がないなら
(だって時間が存在しないんだから・・・)
やっぱり一番確かな「今ここ」を大切にしてゆくしかないですね。
ほら、そう言ってるそばから「今」は「過去」になってします。
あれれ、過去はないんだっけ???

でもね、ちょっと思ったことは、「時間」って実は外にあるものじゃなくて
自分の中にあるもの、なんじゃないかな〜って。

さて、ここらで頭の中をリセットして我が庭の美しい花を見て頂きましょう。

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シロヤマブキ、咲き始めました。

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貴重なカントウタンポポです。

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ムスカリは今年も増えています。

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今年のキンカンは豊作。

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そして今年も咲いてくれた蘭。5年めになるかしら?
ほとんど手をかけていないのに、よっぽど相性がいいんですね。

春ですね〜


月のうさぎ

うちのお墓は小田原にあるので、お墓参りはちょっとした旅気分です。
と言うのも、夫の足のことを考えると何回も乗り換えるのは無理なので
新横浜から新幹線で行くのです。
乗っているのは たった15分ですが、それでも毎回乗る度にワクワクします。

春のお彼岸は花盛り。
古いお寺さんの庭は百花繚乱です。

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早咲きの枝垂れ桜

お天気に恵まれて、お墓参り日和。
でも山から吹き降ろしてくる風が冷たくてここに来る時は薄着は禁物です。

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確かこれはカリンの花だったような・・・?

他にもユキヤナギやら、水仙があちこちに咲いていました。

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こんな風情のあるツクバイも。


帰りは駅でお土産を買いました。

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以前、TVで見て いつか買いたいと思っていたお菓子です。

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麦こがしの中には、丸ごと一つ 栗が入っています。

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これが美味しくて・・・

次回もぜひ、買って帰ろう。と思ったら電話やネットで注文できるみたいです。

「月の黒うさぎ」と言うのもあって、こちらは渋皮栗が丸ごと一つ入っています。
他にも「箱根のお月さま」「ご黒うさん」「焼きモンブラン」「あづき月福」etc,etc
気になるお菓子が 色々と・・・

ネットで注文したら、そりゃいつでも食べられるのでしょうが、盆暮れ、両彼岸の
度に買う方が小田原にゆく楽しみの一つになるかな〜と思ったりもします。
待つのもまた、楽し。

小田原にゆくことがない方の為にURL貼っておきます。

和菓子 菜の花
tel 0465-22-5528 fax 0465-24-1025


夫の食事、アップデート

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「ビーフストロガノフ」

こんなご馳走や


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「豚肉とネギの焼きそば」

こんなご馳走が大好物の夫ですが・・・

先日の血液検査の数値が悪く、先生から「1800カロリーくらいにして」と
言われてしまいました。

そうなんです。足の悪い夫は運動してカロリーを消費できないので、自ずと
カロリーの方を減らさないとダメなのです。
そんなことは分かっているのですが、つい妻としては本人が喜ぶものを
(今や食べることが楽しみの一つなので・・・)
出してしまい、反省することしきりであります。

そこで私の意識を変えました!
ヘルシー・アップデート

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「椎茸のとりひき肉詰め」

こちらは一見ボリューミーですが、食べるとほとんどが椎茸。
鶏ひき肉にはニンジンや玉ねぎも混ぜてあります。

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「ある日のランチ」

サーモンとアボガドと豆腐のサラダ。和風ウィンナー2本。
真ん中の緑色はコンニャクの酢味噌和え。
左側は春雨サラダ。

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「鶏ささみの味噌焼き」

こーんなメニューで、頑張っています。
そして

今はありがたい事にググると、低カロリーメニューというのが、たくさん出て
きますから、便利ですよね。
こちらは「ヘルシー丼」

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これは大ヒットでした。
材料は

山芋 5㎝くらい、を摩り下ろし、大さじ1の白だしと混ぜておく。
オクラ 3本、茹でて刻んでおく。
キムチ 適量
豆腐(木綿)水気を切ってちぎっておく。

ご飯の上に、山芋、オクラ、キムチ、豆腐をのせて上から醤油をひとかけ。
お好みで海苔やシラスをかける。

これに味噌汁か吸い物があれば、立派にランチです。
ご飯を少なめにして、豆腐を一丁にすれば、ダイエットメニューですね。
でも、具材がバラエティーに飛んでるので、物足りなさは感じないみたいです。


さてさて、今晩は何にしましょうか・・・?



お詫びと訂正

大変、失礼いたしました。
前々回「ボールパンツ」という題で書きました記事について、お詫びと
訂正いたします。

私、「ボールパンツ」と「バルーンパンツ」を完全に逆に認識しておりました。
10年近く履いておきながら、なぜかそれがボールパンツ、と思い込んでおり
よく確認もしないでブログに載せてしまいまして大変、申し訳ありません。

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こちらが、ボールパンツです。
確かにボールのようにまあるい形です。

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こちらが、バルーンパンツです。
私が長年履いているのは、この形です。
(写真はイオグラフィックのネットショップからお借りしました)

あまり違いがわからないわ、という方にご説明しますと、ボールパンツの
方がウエストのギャザーが多く、履くとふっくら膨らみが大きいです。
バルーンパンツの方がウエストのギャザーが少なく、全体的にスッキリして
裾に向けて細くなるデザインです。

前々回のブログの方を訂正しようかとも思いましたが、すでに読まれた方は
再度ご覧にならないであろうと思い、こちらにお詫びと訂正文を載せました。



異次元空間

以前、隣駅まで歩いて夫のコーヒーを買いにゆく話をしましたが
そのテラ・コーヒーの手前に古本屋さんがあります。

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前から気になっていたのですが、その日は そろそろ本棚の整理も
しなくては・・・と思っていたこともあって、コーヒーを買った帰りに
古本屋のガラスの引き戸に手をかけました。

そして、一歩入った途端・・・なんとも言えない不思議な気持ちに
なりました。

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入り口はよくある普通の古本屋なのですが・・・

ガラス戸一枚隔てて、外と中では全く空気が違うのです。
小さな店の中は本棚はもちろんですが、迷路のように本が並べてあって
もう その時点で私はすっかり魅了されていたのですが、ぐるりと本の壁を
回って奥まで行くと、三方を本棚(もちろん本がぎっしり)に、囲まれた
小部屋があって(床を見ると畳なので和室なのですね)その真ん中に

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こういう方が座ってらしたのです!

危うく二度見しそうになったのですが、失礼なのでグッと我慢して
何気なく周りの本を見るフリをしながらチラチラと、その本屋の店主と
おぼしき方のいでたちを 盗み見しました。
え、ここはどこ? 今は明治?大正?な雰囲気。
(帰ってから急いで描いたのが上の絵です)(忘れないうちに)

私の心は狂喜乱舞でしたね。
古本屋の主人として、これほどしっくりくる方がいるでしょうか?!
(もちろんこれは私の勝手な思い込みですが)

物静かな店主(・・・と決めつけてる・笑)は、私の「いつでも本を
お持ちしていいのですか?」の問いに
「どんな本ですか?」というお答え。
「まだ これから本棚を整理するのでわかりません。」と私。
「本の状態によっては、お受けできないものもありますが、どうぞお持ちに
なってみてください。」
と言って電話番号とお休みの曜日を書いたメモを渡してくれました。

その間中、私は「きっとこの人は本が大好きに違いない」とか「あんまり
携帯は見ないに違いない」「いや、携帯なんて持ってないかも・・・」と
勝手に妄想を膨らませておりました。

そして本を整理する(つまり減らす)と言っておきながら帰りがけに
目に入った(目が合ったというべきか)こちらの本を買ってしまいました。

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店主はマスクにメガネなので、全く顔の表情はわかりませんでしたが
やはり物静かに電卓を叩いて私に見せてくれました。
「250円です」
ひゃ〜、古本ってそんなに安いの?去年出版されたばかりだし、本も
キレイなのに? と心の中で叫びながら元の値の三分の一近くなったその本
を抱えて店を後にしました。

面白い店を見つけてしまった。
コーヒーを買いに行くときに、いやその前に本を整理して持ってゆこう。
頭の中では 次いつまたここに来ようか・・・とその算段でぐるぐる回っているの
でありました。



ボールパンツ

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大橋歩さんと言えば、私たち世代には懐かしいですねぇ。
「平凡パンチ」の表紙絵をずっと描いていらした方です。
今はイオグラフィックという会社を立ち上げて、お洋服を
作ってらっしゃいます。

私はここのパンツが(パンツともガウチョともつかない)大好きで
もう10年近く履いているかしら・・・。

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こういう形です。

私の持っているのはウール素材で、私にとってこれはほぼ毎日の
制服みたいなものとなっています。
家事で立ったり座ったりしても膝は出ないし(ここ大事)、ウエストゴムで
楽チンなのに、素材が良いから外出着にもなります。

最初の頃こそ家族から「サーカスのピエロみたい」などと言われてましたが
見慣れてきたのか、いまでは「似合うね」と言われるまでになりました。
(継続の勝利・笑)

因みにこれはボールパンツとネーミングされていて、ほかに「バルーンパンツ」
や「ペンギンパンツ」などがあります。
どう違うのかというと、バルーンパンツの方がもっとまあるいシルエット、
ペンギンパンツは、股上がもっと深くなります。

自分に似合う形が見つかると、もうアレコレと冒険する必要もないし、気持ちが
楽になりますねぇ。
それでも、ついこの間までなんとかスカートが履いてみたくて頑張ったのですが
似合わないものは、どうやっても似合わない。
やっとそのことを受け入れて、無駄な時間を使うことに終止符が打てました。
これを、諦めというのか進歩というのか・・・

大橋さんは私より少しお姉様。
エッセイなど読むと、その文章にお人柄が出ていて、すべてに正直で、オシャレは
好きだけど飾らないという感じが好きです。
老いについても等身大で語ってらっしゃるので、なにかホッとします。
(ほら、世の中こんな歳なのに、こんなに若く見える、みたいなのが多いじゃないですか。
歳相応でいいんじゃないの、と反論したくなります)

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今も絵を描かれていて、やっぱり絵にも大橋さんらしさが出ていて「いいな〜」と
思います。

イオグラフィックは東京の駒沢と京都にお店があるのですが、残念ながらどちらも
お邪魔したことはありません。
いつもネットショップを覗いています。

時々、大橋さんの銅版画の展示などもあるので、いつか行ってみたいな〜。

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イオグラフィック


*この記事にはお詫びと訂正があります。
 詳しくは、3月13日の「お詫びと訂正」をご覧ください。


Audible

先週末くらいからドライアイが悪化してしまい、右目が痛くて開けて
いられないくらいでした。
今は3種類の目薬を10分おきに、日に4回点眼するという何とも面倒な
ことになっています。
先生からはSNS禁止令が出て、とにかく目を休ませることを
1番に考えてください。と言われました。
確かに長いことずーっと絵を描き続けて、目を酷使してきましたが
目を休ませるなんて考えたこともありませんでした。

そこで、
P.CやiPhoneを使うのは(見るのは)昼間のみ。
18以降は使用禁止としました。
(インスタもしばらくお休み)
T.VもNetflixの「アンという少女」だけ(毎日、一話ずつ観るのが楽しみ
です)

問題は夜眠る前の読書。
小さい文字を追うのは、やっぱり目を酷使することになります。
が、この至福の時間を手放したくない・・・。

と、思っていたら良いものを見つけました。
「Audible」です。

AudibleはAmazonのオーディオブックで、会員になると(下の写真のように)
たくさんの本の中から好きな一冊を選ぶと声優さんとかアナウンサーが
本を読んでくれるというものです。(一ヶ月お試し無料)

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なかなか良いですよ、これ。
手仕事をしながら聴いたり、もちろん目を閉じてじっとお話に耳をかたむける
のも想像力が広がって楽しいです。

会員になると毎月一冊、ボーナスタイトルのお知らせがきて、日替わりの
タイトルを無料でダウンロードできます。
一度ダウンロードすると無料期間がすぎても楽しめるそうです。
何より自分では選ばない本もいっぱいあるので、幅が広がりそうです。

さあ、これで好きな読書も諦めずにすみました。
やるねぇ、Amazon!

*ご興味ある方は「Audible」または「オーディブル」で検索してみてください。
 私のP.Cはマックなので、ファイヤーフォックスからでないとダウンロード
 出来ませんでした。iphoneの場合は7以上でないとだめみたいです。
 やり方や質問など、問い合わせると親切に教えてくれます。






素晴らしきカンチガイ

恋はカンチガイから始まるのではないか?
ほら、「吊り橋効果」っていうの、ありますよね。
揺れる吊り橋を彼と二人で渡ると、揺れてドキドキしてるのに彼のことが
好きでドキドキしてる、と脳がカンチガイする。というやつ。
人を好きになる瞬間、或いはキッカケって あれに近い状況にあるのでは
ないか?と、思うのです。

例えば、全然なんとも思ってなかったの会社の同僚が、突然の雨に
差し出してくれた傘。(ちょっとドキドキ)
そのままアイアイ傘で駅まで歩く。彼はほとんど私の方に傘を差し出して
くれてる。(あれ?この人、私に気があるのかしら?)

例えば、風貌もパッとしないし、これといって取り柄もなさそうだと思っていた
のに、友人と一緒に家に遊びに行ったら、美味しい料理を作ってくれた。
エプロンして料理する手さばきが かっこよくて(ちょっと、ドキッ)

などなど ちょっとしたドキドキから恋が始まるな〜んてこと、意外と多く
ないでしょうか?

人間の脳ってやつは結構、カンチガイするシロモノなんですよ。

でも、安心してください。
カンチガイで結婚までいってしまったとしても、そこから人間は成長してゆく
訳ですから。いろいろ押し寄せてくる課題、難題を乗り越えて二人は本物の
夫婦になってゆくんですねぇ。
或いは途中で、一人で生きる道を選ぶという選択もあるでしょう。
どちらをゆくにしても、人はいろいろな経験をして、辛い思いをして魂磨きを
しているのだと私は信じます。

え?私ですか、私はお見合い結婚なんです。
お見合いが終了して、別れた後に偶然、別の場所でばったり、また彼と
会ったのです。(ドキドキ)
その時、「あー、私はこの人と結婚するんだな〜」って思っちゃいました。
(ああ、カンチガイですね・笑)

それから40年、いろいろあったけど お互いよく頑張りました。
ここまでくると、人生の同志、戦友ですね。
年をとって気力、体力がなくなるってことは そう悪いことじゃないなって
思います。
若い頃は独占欲、支配欲、承認欲 etc,etc
そんな欲の塊がゴロゴロしていたのに、年齢とともにそれも風化してゆきます。
若い頃だったら「絶対許せない!」と思っていたことも、まあ そんなことも
あったわね・・・と歴史になります。

カンチガイで恋をして結婚しても、試練を乗り越えて愛となり、友情となり
最後は慈愛で締めくくれれば、まあ良い人生だったと言えるんじゃないで
しょうか。
私は・・・まだまだ修行が足りません。
なかなか慈愛までたどり着きません。
はい、もっと精進します(笑)

*これは私の勝手な妄想です。
 「私、カンチガイで結婚なんてしてないわ!」とおっしゃる方、大変失礼
 いたしました。どうぞ、「そんな夫婦もあるかもね〜」くらいで、聞き流して
 やってくださいませ。

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天才の育て方

特別にクラシックが好きという訳でもなく、詳しいわけでも
ないのですが、クラシックの中で何が一番好きか?と
聞かれたら必ずこう答えます。
「ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第二番」
初めて聴いた時から、あのサビの部分(クラシックではサビと
言わないのか? 笑)が、忘れられず、あれを聞くために
長い曲を聴くのです。な〜んて言ったらラフマニノフさんや
クラシックファンにお叱りを受けそうですが。

で、前々記事でご紹介した、かてぃん、こと角野隼人さんの
ラフマニノフ貼りましたので、お好きな方はどうぞ聴いてみて
ください。(長いので、どうぞお時間のある時に)



前にも書きましたが、角野さんのピアノの音色はとても綺麗で
澄んでますよね。軽やかなのに、曲への想いが指先まで伝わって
それが鍵盤の上で弾けてる感じ。(素人感想ですみません。専門家から
見れば、もっといろいろあるのでしょうが・・・)
どうしたら あんな音が出せるんだろう?と思っていたら、友人が
こんな本を教えてくれました。

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彼のお母様はピアノの先生で、ご本も出されていたのです。
『「好き」が「才能」を飛躍させる』 
東大在学中に特級グランプリを受賞した息子を育てたお母様ですから
説得力あります。「息子さんの出来がよかったんじゃないの」と
言ってしまえばそれまでですが、角野美智子さんは、コンクール上位入賞者
を延べ100名以上排出したピアノの指導者なのだそうです。

さぞや厳しい練習をされたのだろうと思いきや、ピアノの弾き方よりも
子供の感性を磨くことや練習に「ゲーム感覚」を取り入れたり、例えば
手首を柔らかくするために毛糸巻き競争をしたり、指を付け根から
動かせるようになるために「鈴鳴らし」(手作り)をしたりと、いろいろ創意工夫
されているのが素晴らしいです。そんな一見、ピアノとは関係なさそうな練習が
今の彼のあの音色に繋がっているのかもしれませんね。
(私も子供の頃、こんな先生に出会っていたらピアノを続けられたかも・・・
と、すぐ人のせいにする・笑)

そして何より子供の親として耳が痛かったのは、
「教え始めた頃の私の指導は必要と思うことを教え込んでしまって、生徒自身に
考えさせる余裕を持たせていなかったのだと思います。
私の中にすでにある理想の型に子供をはめ込もうとしていたのです。」

いや〜、親は多かれ少なかれ こういう経験ありますよね。(あれ?私だけ?)

まあ、遠い過去を反省しつつも 今、子供や孫を育てている方たちにシェア
したいです。
子供の才能はどこに隠れているか分からないので、その芽を摘んでしまわない
ように、大人から見てどんなに変なことに興味を持っても、暖かく見守って
あげて欲しいものです。
余談ですがハワイの孫のE君は爬虫類が異常に好きで、娘は気持ち悪がって
いますが、とうとうトカゲを飼う羽目に・・・それが時々、脱走するので、壁に
張り付いた「それ」を籠に戻すのが娘の仕事に・・・(笑)
でも、今に爬虫類博士になるかもしれないので我慢して、と言っときました。

さて、こちらはけいちゃん、こと長谷川圭介さん。
同じラフマニノフをジャズ風にアレンジしています。
んー、この方は作曲やアレンジの才能あり!とおばさんは睨んでいます。



あのラフマニノフをこんなジャズ風に弾けるなんて、こちらもブラボー!
ですね。